【観葉植物の話】枯らしてませんか?①
こんにちは、加藤宏一朗です。
みなさま観葉植物お部屋にありますか?
私は部屋に約20個ほど植物が置いてあります。
前回の引越しから部屋に置き始めたので、付き合いの長い子で3年ほどになります。
だいぶ安定してる植物が多いものの、今まで枯らしてしまった経験もあるので、そこを踏まえて、なぜ枯れてしまうのか?をお話したいと思います。
枯れの要因は?
植物の生育に必要なものが、「枯れ」の要因になるのですが、
①水
②光
③温度(気温・室温)
④風
⑤病害虫
などがあります。
特にみなさんが気になるのが、「①の水」と「②の光」なのですが、まさにその2つの影響はかなりあります。
結構その扱いが間違ってる人が多いのです!
水のあげすぎかも?
「水が少ないのかな?」
「日光が足りないと思って外に出しといた!」
って耳にしたこと、話したことありませんか?
実際は、それが原因かもしれません。
実はあんまり「不足で枯れること」はそこまでないんです。
むしろ、「あげすぎ」が枯れる原因になっていることを知っておきましょう。
観葉植物の場合、水を実際あげ忘れても、そこまで植物は枯れません。(切り花は別です。)
むしろ毎日あげてる方が危ないかもしれません。
水をあげすぎて起こるのが、
「根腐れ」
と呼ばれる状態です。
根腐れは湿度の高いぐちゃぐちゃして、菌が大発生しそうな場所で起きます。
お風呂場とか、じめっとしてるとカビが生えたりしますよね?
それが土の中でも起こって、根っこがうまく機能しなくなっちゃうのです。
そこが大きな原因なのです。
見えないからこそ、表面で元気がないから水をあげればって実は逆効果なのです。
週一よりも長い遅い頻度でも基本的には大丈夫です。
続く。
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