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【お花の話】関東のスタンド花の使い方を考える。

こんにちは。加藤宏一朗です。

新装開店で送るお花の目的は何でしょうか?

貰ったら嬉しいですよね。「お祝いのプレゼント」。

それももちろんありますが、「宣伝」の意味も多くあるのではないのでしょうか?

外に大きなお花が飾ってあったら「あ、あそこに新しいお店できたんだな」って思うと思います。

その外に飾ってある大きな花がスタンド花です(イメージ参照)

つまり、外に大きな花がある目的は「宣伝」です。

日本では、すでにそういう土壌はできています。

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そこから個人的に思う提案は下記です。

「お店を使ってくれた人のプレゼントにしちゃいましょう」

です。

スタンド花の扱いにはいろんな意見があるようです。

▶︎花を抜いて持って行くと(デザインの)バランス崩すから見た目が良くないのではないか。

▶︎花を勝手に持っていくのはよくない。

▶︎名古屋では持って帰っていい(勝手に持っていくパターンと、お店の許可をとるパターンとあるようです。)

などです。

では、花屋的に、そして目的から考えるに何がいいか?

1、オープン前に飾ってあるものは取らない

2、オープン後「お店をご利用くださった方へのプレゼント」

3、家や友人知人に宣伝してもらう「あそこに新しいお店できたみたいだよ」と。

4、お店側もお花がなくなったら撤去する

そうです!

もっと効果的な宣伝媒体に変えるのがいいと思います。

店先で目立つのもありですが、

地域密着型のお店なのであれば(大型チェーンなどでなく)、地域の方との

コミュニケーションツールになると思います。

早速1月から出店が相次ぐ予定なので、そちらに提案していきます。

関東のスタンド花は持って帰っていい文化を作っていきます。

お楽しみに。

結果をまた報告しますね。

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