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私の記録として 〜天狼院書店ライティング・ゼミ〜

2019年10月から2020年1月まで参加した天狼院書店の「ライティング・ゼミ」で、アップしていただいた記事です。

2019.11.15
大真面目な吉本新喜劇

自分が住んでいるところが田舎すぎてちょっと面白いかなっていう思いで書きました。息子の話を中心に、息子の友だちのエピソードなども交えた、ノンフィクションにかなり近いフィクションです。

「キー! キー!」
「ワッ!」
これは、昨日の僕と奴のやりとり
僕は、毎晩の素振りが日課になっている。
冬を前にして奴らの動きが活発になってきた。日が暮れると一気に奴らに支配されるんだ。
僕は夕食を済ませ、今日も素振りをするために外に出た。
空気が冷たい。

2019.12.13
経営者とひとりっ子は似ている。

前田裕司さんの「メモの魔力」を読んで自己分析をしていたからか、過去の自分が今の私にどんな影響をもたらしているのかと、昔を一生懸命思い出して書いた記事です。

「ひとりで生きていかねばならない」
小さいころからそう思っていた。
夢は叶えるものだけど、私のきょうだいが欲しいという夢はどう転んでも叶わない。
でも私はずっときょうだいが欲しかった。
小学校に入ったころ、近所で仲良くしていた保育園に通うようこちゃんを妹だと同級生に嘘をついたぐらいだ。

2019.12.20
杉で包んだお寿司って!

私の仕事が経営支援ということで、長い間支援させていただいている事業所さんの商品を紹介する記事になっています。
食べたくなりますよ😁

「どう思う?」
今日も私に会いに来られたのは寿司職人のすえひろさん。
すえひろさんとは出会ってかれこれ20年。
私が経営支援の仕事を始めてすぐのころから、長く支援させていただいている京都京北の事業所です。

2019.12.26
3年間、野球部のマネージャーをするということ

娘は高校時代、親友と2人で野球部のマネージャーをしていました。娘が現役のころ話していたことを記事にしました。

「あー! いよいよ受験かぁ……」
澄んだ青空を見上げて、明日からの受験ライフへ切り替える決意をした。私は高3。花のセブンティーン。
17歳の誕生日に「花のセブンティーンを野球に捧げる」と宣言した。

2020.1.10 
独りよがりの正義感が束になった時、鋭いナイフより人を傷つけるかもしれない

俳優の菅田将暉さんをさらにさらに好きになったドラマ「3年A組~今から皆さんは人質です~」を見て感じたことを書きました。

「俺の授業をはじめる」
これは、「3年A組~今から皆さんは、人質です~」というドラマの主人公「柊一颯(ひいらぎいぶき)」のセリフです。
先日、年末一挙放送で、全話一気に再放送されていて、大掃除をしながらも私の意識は100%テレビにいってしまったのでした。

2020.1.24
相棒との忘れられない出来事 ~ありがたいは有り難し~

悲劇を喜劇に変えたくて書いた日常の出来事です。(笑)

昼休み、私はいつものように自分で作ったお弁当を食べていた。
うちの職場は、自分のデスクで昼食をとるのが常である。
今日は昨日買ったみかんを持ってきたから、食後のデザートもあってごきげんな昼休み。
ということで、みかんの皮をむこうとして……。

2020.2.7
地域を思う心=ボランティアではない

私が仕事で支援をしている事業所さんからの相談で、私自身いろいろ考えるきっかけとなった出来事です。この記事がアップされた後、この事業に一生懸命取り組んだけれど、新型コロナウイルス感染症の影響で結局中止になり、私たちががんばったこともお蔵入りとなりました。

「クラウドファンディングについて相談があるんやけど……」
地域の小規模事業者の経営支援をしている私のところへ、レストラン経営者の後継者である青年が相談に来られた。
「クラウドファンディングですか」
私は心の中で「お金が必要なのか……。でもなぜ融資ではなくクラウドファンディングなのか」と疑問に思った。

2020.02.21
これこそがジャニヲタの「母性愛」

私はゆるめのジャニヲタです(笑)デビューに向けてファンが思い行動するステップがなんとなく似ていたので書いてみました。今回デビューするのは「子宝芋」です。

「子宝芋料理会に来ませんか?」
月に一度、経営というくくりで集まっている勉強会のメンバーからお誘いを受けた。
子宝芋ってなに? と思う人が多いだろうけど、芋というぐらいだから、なんとなくその想像は間違っていないと思う。ただ、町のスーパーなどでは見かけない芋だ。


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