調子が悪い時は、調子が悪いままでいい。
おはようございます。
昨日から、調子が悪いです。笑
今までの私なら、そんな自分にムチ打って、
「ほらほらっ!頑張らなきゃ」 とか、
「みんなしんどいけど頑張ってるんやで!」 とか言って、
無理やり自分を奮い立たせてきた。
今までは、接客や営業の仕事をしていたので、特に人前では疲れた顔してはいけないから、気合い入れて元気にならなきゃ!!って思い込んでいたのかもしれない。
それは、もう半年前の話。
今の仕事は、接客はほぼない。
電話対応やメール対応だけ。
webショップの受注発注やwebショップの運営でデザインをつくったりしているので、ほぼほぼパソコンが相手。
となりの先輩の独り言を聞いてはクスクス笑って会話に発展させれるほどの余裕がある。
そんな環境のおかげで、
「しんどい時はしんどくていいんだ」と思えるようになった。
なにより、上司が
「今日はちょっと調子悪いねん」 や、
「あかんなー今日は頭冴えへんわー」 などを
口にしてくれる。
そのおかげで、
自分も弱音吐いて頑張ればいいんだと思えるようになった。
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例えば、もし先輩が調子悪いなら「手伝えることは手伝いたい」と思うし、上司が調子悪いなら「急ぎじゃない仕事の相談は明日にしよう」とか思える。
私もこの前、「今日、ちょっと調子悪いんですよー」 って言うと、チョコくれたりした。笑
自分の内面を口にすることで、助けてくれる人がいる。
そして、その人も自分のことを口にして大丈夫なのだと思ってくれるかもしれない。
自分が弱音を吐きながらも仕事する事は、プラスに作用することの方が多いのかもしれない。
そう思った。
調子が悪い時は、調子が悪いままでいい。
でも、それを口にするともっといい。
それを受け入れてくれない環境や、「みんなしんどいのにしんどい事を言わずに頑張ってるんや」などと言われる環境は、今すぐ逃げたらいいと思う。笑
だってしんどいものは、しんどい。仕方ない。
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