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言葉にできたら具体的になるし展開できる

私は人生の中の一番のターニングポイントは高校2年生の夏だと思っていて、


それはこれまでもnoteに何回か書いてきたし、これからも書く機会があるかもしれない。

いままでは感覚的にそう思っていたけれど、
noteを始めて言葉にするようになってから、

そのとき
何を感じたのか、
何を嬉しいと思って何を悲しいと思うのか、
自分の中で何が変わったのか、
何を新しく身につけられたのか、
何を置いてきたのか、

を具体的に表すことができるようになって、
より確かにあの時が大切な時だったんだって改めて実感するようになった。


これはとても嬉しいことだ。


自分のことを表現することが苦手で、

それは表現する必需性がなかったからかもしれないし、
そもそも自分のことを全て人にわかってもらいたいとは思っていなかったからかもしれないし、
もともと言葉を紡ぐことに時間がかかるタイプで、
だからといって言葉以外で何かを表現する能力(音楽とか絵画とか)も高くなくて、

(大学で日本語日本文学科に進んだのはそのせいかもしれないといま思った)


だけどnoteを始めてから強制的に、というと語弊があるけれど、
でも毎日何かを言葉にするということをするようになって、

ものごとを深く考えられるようになったし、
言葉にもできるようになってきたかなって思う。

自分の人生のターニングポイントで何が起こったのかがより深く実感できるようになって、

ちゃんと言葉に表すことができるようになって、

言葉にできれば他のことにも展開していかすことができるようになるから、

よかった。

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