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『ストーリー』の捉え方についてまとめていく思考。


一か月ほど前。


『はなちゃんの感情の機微を知りたくて、ストーカーのようにnoteめっちゃ読んだよ!』と会うなり言ってくれたのは、久しぶりにお会いしたお友達でした。


会いたい!と思ってくれて、曰く、勇氣を出してご連絡をいただいたそうです(もっと氣軽に連絡してください!笑)。
短い時間ではありましたが、半年以上ぶりの再会を楽しんできました。


伝えたいことや聴きたいことを、わたしのnoteを読んでメモしてきてくれたお友達…そんなことされたの初めてでした。


ちょっと…恥ずかし嬉しかったです…!笑


普段取材はしますがされることはないので、『聴かれて答えるって、こういう氣持ちなのか…』と感じながらお喋りしてきました。






わたしは以前、【ライターと名乗ることについて繰り広げる思考。】という記事で、こんなことを書きました。

わたしは誰かの想いを聴きたいし、言葉にしたいのです。その人のこれまでの人生、バックグラウンドから、なぜその事業をしたいのか、誰を幸せにしたいのか、そういうことを聴きたいのです。そうして見えてくる利他の心を全力で応援したいのです。わたしにとって、とても楽しくてやりがいのある仕事なんです。



これを読んだ彼女は、『一緒だと思った』と言っていました。わたしもそう感じます。でも、わたしたちは言わば真逆で、タイプが異なります(お互いにそう思っています)。


”一緒だけど、何かが違う” という感覚を掘り下げるべく(?)お話していって、わたしが感じたことを書いてみます。


お友達の言葉を借りるなら、彼女は『その人の感情の機微が知りたい。その人のストーリー(感情と共に語られる唯一無二の歴史)が知りたい』のだと言います。とてもステキだと思います。本に例えるなら、その人の自伝を読みにいくようなもので、純粋にその人のことを知りたいという氣持ちの表れであり、素直でまっすぐでステキです。そして、聴くのが上手です。雰囲氣もまあるくて優しくて、話しやすい。でもしっかりリードして聴いてくれる。話していくと、彼女は自分の経験や考えを引き合いに出して並べてくれて、別の角度からわたしの話したことを見せてくれたりします。さすがです。


一方でわたしにとって ”誰かの歴史、ストーリーを聴く” ということに対する認知は、”必然的に聴くことになる” という表現が正しいのかな、と思います。


誰かのストーリーを聴くのは、もちろん純粋に好きです。好きな人のことを知れる機会を与えていただけるのはとても幸せなことですし、もともと人の個性に興味があるので、聴いているだけでも勉強になるしおもしろい。おもしろいなんて言い方をすると、大変な苦労をされてきた方もいらっしゃいますので不謹慎かもわかりませんが、その人にとっての学びは何物にも代え難いですし、語ってくださる方々は乗り越えてきた方々ですから最後には笑いに変えて話してくださるので、ただの重い話になることはありません。どんな方の経験も、貴重な経験です。本当にお話してくださる方々には感謝しています。


その上でわたしがしたいことは、なぜその事業をしたいのか、誰を幸せにしたいのか、であり、最終目的は、そんなステキな方々の利他の心を言葉を駆使して全力で応援することです。


お客様がすばらしいご縁と結び合いながら、その使命を全うされ、夢を叶えていってほしい。そのためには核(芯、中心…どんな表現でもよいですが)になっている変わらない、ブレない想い…信念や志、在り方、大事にしていること…を知る必要があるし、知りたい。その人の使命はどんなもので、経験の中で何を考えて、何を感じて、何を学びとって、どう行動し、今のこの人がいるのか?その上で、お仕事であれば、どうしてそのお仕事をされているのか?を、知りたいのです。


この知りたいことを探していけば、自然と感情の機微に触れることもありますし、それがその人にとっての核…とても大切なことであることも、わかります。そこに触れられることで書けるものがあります。


わたしの目的は、人の感情の機微を伴うストーリーを聴くことそのものではなく、その人がその人たる所以と、今世、何をしに生まれて来たのか?を知るためにその人のストーリー、歴史を伺っている。この違いは、とてもおもしろいなと思いました。(おもしろいと思うのはわたしたちだけかもしれませんが笑)


お友達を通じて改めて内省し、認知する機会をいただきました。


…で。


この氣付きをくれたお友達はラジオのパーソナリティーをされておりまして、本日、収録にお邪魔してきました。


そうなんです。
ラジオに、出演してしまいました!
(にゃんてことだ!)


わたし、書く人なので…別の形でメディアに出るのは正直、本意ではないのです。hachiさんとの収録も本当に勇氣が必要なので毎回背中を押してもらう(=清水の舞台から突き落とされる)のですが(笑)、今回のラジオも、SAKURAさんのラジオ番組だったから出演できたと思っています。hachiさんといいSAKURAさんといい、好きになってくださる方々がいて、応援してくださる方々がいて…本当に幸せ者だとつくづく思います。


SAKURAさんもまた、わたしとは異なるアプローチでステキな方々の縁結びをされている方です。そんな共通点がなかったら、今日の収録は実現していないかもしれません。


hachiさんとの stand fm の配信は経験済みですが、ラジオというちゃんとした設備の中でプロとお話するのは初めて…!!!


マイク!ヘッドホン!


緊張するかと思いきや…






全く緊張しない、自分がいた…あれ?笑






SAKURAさんのおかげですね♡とても貴重な機会をいただきました。パーソナリティーのお友達…SAKURAさんには本当に感謝です♡


ストーリーを聴きたい、興味津々のSAKURAさんは、わたしの永遠のコンセプトである ”言葉の海” についても掘り下げてくれました。短い時間ではありましたが、そんなことも少しお話させていただきました。ちゃんと話したこと、書いたこと…ないかも?


10月中に放送されるそうですので、そのときにはまたお知らせしようと思います…ので…


よろしければ聴いてみてください^^
(ドキドキ)


話しているとき、いいのかな?と思うほど緊張しなかったのに、これを書いている今ドキドキしてきたhanaなのでした。





flag *** hana


今日もありがとうございます♡






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