【子育て】育休明けの職場復帰。大変だった事。
こんばんはhanaです。わたしは現在2歳の娘子育て中のワーママです。早いもので職場復帰してから1年が経とうとしています。
この時期は慣らし保育中で、これから職場復帰を控えているママパパが多い時期ではないでしょうか。
1年を振り返ってみて【何が大変だったのか】【時間を作るために工夫したこと】こちらをご紹介します。
まずわたしの平日のタイムスケジュールはこちらです。
7:00 起床
7:15 ママと子供の身支度
8:00 出発、保育園へ預ける
9:00 出勤
17:00 退勤
18:00 保育園お迎え、帰宅、夜ご飯準備
18:30 夜ご飯
19:00 お風呂
21:30 子供就寝、ママが寝るまでの間残っている家事や自由時間
24:00 ママ就寝
1年経った今はこの生活に慣れてリズムが出来てきましたが、復帰当初は朝起きてから出勤するまでと、退勤してから寝るまでに一息つく暇がほとんどない為グッタリしていました。中でも、私が大変だなと思った事をご紹介します。
どう仕事をしていたのか忘れている
育休中は、赤ちゃん相手に会話をしていた為にビジネス会話を忘れたり、Excelなど初歩的なツールもやり方を忘れていました。
子供のお世話で慌ただしく毎日が過ぎていた為、出勤して働くという当たり前のことが久しぶりで、感覚を取り戻すのも少し時間がかかりました。
育休前のように頭が働かず、前まで簡単に出来ていたことも思うように出来ませんでした。(諸説ありますが、この産後に起こる物忘れが多かったり、ボーっとする現象をマミーブレインというらしいです。)
通勤した時点でもう疲れている
朝起きてから子供のごはんの用意、着替えや保育園の準備、自分の身支度、保育園への送り出しをしてからの出社のため、会社に着く頃にはすでに疲れ切っていました。
寝不足も重なり復帰当初は「先輩ママ達はこんなことを毎日続けてるの?」と、改めて尊敬したのを覚えています。
保育園からの呼び出しや体調不良での欠勤
私は慣らし保育が終わって5月から復帰しました。最初の3~4ヵ月は、ほぼ毎週のように呼び出し、子供の体調不良のためお休みしていました。
だんだん子供が風邪をひく頻度が少なくなっていくのですが、最初の頃は保育園から携帯に着信があるとビクビクしていました。
お休みも取りがちになるので、他の同僚に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
家の掃除まで手が回らない
子供や自分の事に追われていたので、正直掃除まで手が回らないのが現状でした。今は少し時間を作って朝掃除機をかけてから行くときもありますが、やっぱり毎日やるのは難しかったです。必要最低限の家事をやる気力しかありませんでした。掃除は基本的に休みの日にまとめてやっていました。
時間を作るためにしたこと
どうしても子供の事や家事に追われる毎日のため、少しでも時間を確保するように工夫を心掛けました。
一つ一つの小さな積み重ねが、ママの心のゆとりに繋がりますのでどのような事を取り入れていたのかご紹介します。
作るのが簡単なメニューを取り入れる
味付きで焼くだけで食べられるお肉や、麻婆豆腐など簡単な食材を切って炒めるだけで完成する素を買っておいたり、カレーなど2日間ぐらい食べられるものを作るなど、少しでも時短を心掛けていました。子供はレトルトの食品になってしまっても、「保育園で栄養満点のご飯を食べてるからたまにはいいか」と割り切りました。
時短家電を活用する
材料を入れるだけで完成する圧力鍋などの家電にも頼っていました。これがあればお風呂に入っている間に料理が完成するので、立派な戦力でした。あとは食器洗浄機やお掃除ロボット、乾燥付きの洗濯機など値段はしますが、「お金で時間を買う」意識で高価な家電を取り入れるのもママの心のゆとりに繋がると思います。
特に洗濯物は保育園からも沢山持ってきますし、洗濯する時間を作るのが大変なので乾燥まで出来る洗濯機があると本当に便利です。
家事動線を考えておく
例えばキッチンで短い距離で、必要なものを取り出したりしまえるように収納を考える。100円ショップなどの便利なツールを使って、いかに効率よく作業出来るように整えておく。
これ地味なようで結構大事でした。1秒でも時短になり、自分のストレスにならないように。(わたしはキッチンのシンクで使う、ゴミのネットの替えなどをすぐ下の扉にかけてしまっておくなど、小さなストレスを無くしていくように整えました)
完璧にやろうとしない
最初は慣れるまでが本当に大変です。少しぐらい埃が溜まっていても、子供にテレビを見せることが多くなっても「ママのストレスを溜めないこと」これが本当に大事だと思います。ママが笑顔だと家の中が明るくなりますし、逆に機嫌が悪いときは子供の機嫌も悪い気がしました。少しでも時間が出来たらママが一息つく時間を作ってください。
まとめ
ワーママになり1年が経ちましたが、大変な事ばかりではなく良い事や嬉しい事もありました。例えば、出勤するとコーヒーを淹れてホッと一息つけるのが楽しみでした。子供が産まれてからゆっくりお昼ご飯を食べることも出来なかったので、お昼休憩に一人でご飯を食べれるのも小さな幸せでした。退勤してから保育園にお迎えに行くときも、ママの顔を見て笑顔になったり、駆け寄ってくる姿が愛おしく幸せな瞬間でした。(これはワーママになってみないと味わえない瞬間でした)
最初はママもパパもお子さんも初めての環境で大変ですが、段々自分たちのペースが出来てきて慣れてくると思います。試行錯誤しながら自分たちに合ったリズムを作って無理しないでくださいね。
読んでいただきありがとうございます。
スキのボタンはnoteのアカウントがなくても、押すことが出来ます。
読んでいただき、少しでも気に入っていただけましたら下記のハートマークボタンを押していただけたら、とても嬉しいです。
スキの数は記事を執筆するモチベーションになっています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?