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クリティカルフィットな仕事でなくてもいいと思う

こんばんは。

年始最初の5日間勤務を無事に終えて、最高の気分です。金曜の夜が大好きです。


私は新卒で入社した日系企業で人事(採用と研修)を3年、
転職後の外資系企業で人事(海外採用)を半年、経験してきました。


採用担当といえば、
学生目線では会社説明のプレゼンをしているかっこいいお姉さんお兄さん、つまり、学生に憧れられるキラキラした存在のイメージが最初はありました。

ですが、実際は地味な作業も多く、
入社手続き書類を細々作成したり、インターンシップの会場・ドリンク・手土産・宿泊を手配したり、説明会会場の椅子を並べたり、裏方の仕事が結構多いことに驚きました。

前職の時はとくに、
事業部に行った同期がどんどん事業の専門知識を身につけているのを横目に、自分は広く薄く、いろんな部署のやっていることをかいつまんでいるだけ。

毎年次の候補者・内定者・新入社員を受け入れ、同じ1年間を繰り返しているようで、成長実感のなさにもやもやしていました。


現職では、
組織が拡大中であることも影響し、
常に新しいタスクフォースが立ち上がっています。

海外大学向けの採用マーケティング活動を開始したり、選考フローをアップデートしたり。

会社の社風が柔軟なので、
新しい取り組みにもチャレンジしやすく楽しいです。(つまり同じ人事業務でも企業風土に左右されます)

変わらず定例業務もありますが、
型のある業務をやりつつ、企画業務もある。
そのバランスが少し繊細な性格である自分には丁度いいです。


あとは個人的な見解ですが、
人事には人当たりが良い方が多い気がしており、職場環境がとてもよい…!

顧客を持っているわけでもないので、
基本的には仕事のペースを調整しやすく働きやすいです。


仕事のやりがい、フィット感という意味では人事職で本当にいいのかなと悩んだこともありました。


でも、上に挙げた点と

大学時代の体育会で、
チームの結果を良くしないととプレッシャーを感じるプレイヤーよりも、
必ず部の組織運営の役割を担うマネージャーのほうがしっくりくる、と思った感覚に似ています。


クリティカルフィットかはわからないけれど、
今の自分にはストレス少なく働けているので楽しいです。


キラキラしたやりがいとか書けなかったけど…。現実はそんなところ。


今日もお疲れさまでした!

良い週末をお過ごしください☺︎


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