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個人について考えて日本もよくなってほしい

日本人についての研究がある。
この記事は学術を目的としていないので、学術的な考察は専門家にお任せして、narrativeなお話。内容を知るきっかけはyoutubeだったりして、ソースは元論文をサラッと読む。

日本人については以下のような研究結果がある。
・社会的問題を解決したい40%と国際比較で少ない
・嫌がらせ行動(足の引っ張り合い)をとる人が比較的多い
・「Steam」で低評価をつける割合が比較的高い

比較的というのは他の国の国民と比較してという意味。
したがって「そういう人はどこにでもいる」という指摘は的を射ない。

「困っている人を積極的に助けに行ったりしない」
「passive aggressiveな人が多い」
「食べログで高評価が極めてすくない、本文で褒めちぎっているのに」

こんなことを感じている人も実際のところ多いのではないかと思う。

なぜそうなのか、というところはわからないが、
他国と比較して社会的貢献への意欲や、
他人に対して手助けしてあげたい、
すばらしいことや人を素直に褒め称えたい、
という精神に乏しかったり、
嫌がらせ行動が多いため、つねに他人の目が気になる、
ということにつながっている。

言い換えれば、
公助精神の乏しさ
優秀な人材が国に貢献する意欲の乏しさ
個人的功績への賞賛の乏しさ

これらが結果として日本人が感じている
「生きづらさ」「閉塞感」「経済停滞」
につながっているのではないか

いまいちど
「個人」
を捉え直し、
他人と自分は違うのだときちんと区別して他人を尊重できるようになり、
個人の業績をきちんと褒め
優秀な人材が国家への貢献意欲が湧くような
そんな日本になってほしい

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