テストライティングを受けてみる。
Webライターとして、納得のいく単価で仕事がしたい!と考えた私は、まずは様々なライター案件のテストライティングを受けてみることにした。
テストライティングとは、クライアントが本格的な依頼を行う前にワーカーに簡単な記事を書かせることで、ワーカーのスキルがどれくらいあるかを確かめるものだ。
今思うと随分無謀だった。
Webライターとして、必要な知識も経験もない素人ワーカーが、経験者を必要とする案件にまでテストライティングを受けたいと応募しているのだ。
当たり前だが、選考で次々と落とされた。
応募の返事が返ってこないことも多く、とても不安な日々だった。
だが、そんな中でもテストライティングを受けさせてくれるクライアントも複数いて、そこでの経験はとてもよい学びになった。
私のテストライティングの結果を訂正してくれて、どこが良くなかったのかアドバイスをくれるクライアントもいた。
今思うと、クライアント側にも負担だったと思うが、とても丁寧に対応してもらった。
そこはとても幸運だったと思う。
自分には何が足りないのか?そこを考えるきっかけになった経験だった。
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