市役所のお仕事がスタート
市役所の力になりたいと思っていた
市役所と仕事をすることが、目標のひとつでした。
私は、いま住んでいる地域で
市役所の施設・サポート・制度を多く利用していて(出産・育児・まちづくり関連)市役所の存在を意識することがとても多いです。
独身時代から全国転勤ありの仕事をしてきたので、
あちこちの市役所にお世話になってきましたが
いま住んでいる地域の市役所が、いままでで一番
「自分たちの生活に直結している存在」だと実感しています。
そして、同年代の女性の市議会議員さんの影響で
「住民自治・市政への市民参加」について深く考えるようになり
私も市役所に関わりたい、力になりたいと思うようになりました。
市役所職員さんへ相談してきた
市役所管轄の施設に、名刺と営業資料を持って
「広報面でお力になりたい、私にはこんなことができます」と切り出し
ご相談してきました。
私の経歴、実績、できることを興味深く聞いてくださり
「責任者を呼ぶから、日を改めて詳しく聞かせてほしい」と言ってくださり…
後日、市役所職員さんたちの前で改めて
ご提案のプレゼンをさせていただきました。
「前例がないから、やってみましょう」
市役所職員さんたちからは
「外部の人間に広報を任せるという前例がなく『おもしろい』と思った」
「秘書広報課の職員も『やってみよう』と言っていた」と
とても前向きなお返事をいただき、
広報を任せていただけることになりました。
その場ですぐリリース作成・イベント企画の話を進めることができ、
「帰ったらやることいっぱいだ!」ととても
わくわくした気持ちで市役所をあとにしました。
「前例がないから、任せられない」と言われる可能性も
あると思っていたのでとても嬉しかったです。
いままでの広報とは違う
市役所職員さんからは
「まちのために、市民のために」という強い気持ちが
ひしひしと伝わってきました。
こんな方々がいる市役所って素敵だなと感銘を受けましたし、
そんな市役所の力になりたいと、改めて思いました。
いままで経験してきた企業、NPOの広報より
市役所の広報は関わってくる人数もかなり増え、
企画~メディアアプローチまで時間がかかるし
制約もあると思いますが
できることをひとつずつ、誠意をもって進めていきたいと思います。
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