アリータ

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07TGTFL13/ref=atv_dp_share_cu_


_

アリータ・バトル・エンジェル。
世界的に人気漫画「銃夢」の実写映画化。
今までも日本の漫画をハリウッドで実写化すると賛否が巻き起こることが多い。
というか、大体「否」だよね。
俺は実写化されるだけ嬉しい派なので、あまりギャースカ言わない。
今回の銃夢はどうか?
いや、とっても良かったよ。
原作リスペクトで物語の大筋を変えず、オリジナルキャラの設定も生かしていた。
まず映像。アリータの少し誇張された目の大きさは異質に映る。
これを嫌う人もいるかもしれないが、演出。
アリータをわざと浮いている存在にしているのだよね。
サイボーグは機械の身体に生身の顔が不自然に乗っかっていたり、張り付いているのも原作通りで良い。
サイボーグの不自然な人体と機械の融合は、実写のほうが生理的な嫌悪感が引き立つので効果的に思えた。

内容はアクション娯楽大作の中に愛と悲哀が散りばめられていて、最高だから説明する必要はなし。
続編を期待して待てる映画。
個人的に好きなキャラのノヴァ教授が名優エドワード・ノートンが演じているのがポイント高い。


r


この記事が参加している募集

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?