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ガンズ・アキンボ ハリーポッターと死の二丁拳銃

ガンズ・アキンボ。

配信されると同時に観ていたのだけど、超大当たり。

ハリーポッターのダニエル・ラドクリフ主演。

さつ人ゲームを配信して金を稼ぐ闇ゲーム『スキズム』がある世界。

主人公は、このスキズムにクソリプし続ける事で日頃の鬱憤を晴らしていた。

それをスキズムの運営に目を付けられ襲われてしまう。
運営の邪魔をするからというよりも視聴数が稼げるからだ。

目を覚ますと両手には銃を固定され、スキズム最強の刺客ニックスが放たれる。

さあ、ハリーポッターと死の二丁拳銃の始まりだ。

この映画、とにかくテンポが良く、飽きる暇が無い。

一度観たら忘れないキャラクター、次々と巻き起こるトラブルにサスペンスのスパイスが鼻を抜けるようにガツンと効く。
一見、考え無しや粗暴に見えるキャラクターたち(主人公を含め)だが理由や悲哀があり深みがあるのも魅力。

一般の人が観たら面白い娯楽作品に、創作に関わった人が観れば構成の上手さに唸らされながらも喝采を送るだろう。

ダニエル・ラドクリフはハリーポッター後は、自分の納得した脚本にしか出ないと言っていて挑戦的な作品に数多く出ている。
どれもハリーポッターのイメージとはかけ離れた役が多く、今回もダニエル・ラドクリフの役者の幅を大きく広げた。

過激でグロ描写は多めなので、人を選ぶがオススメ。


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