見出し画像

夜の静かな公園 穏やかな時間が流れてる

昨日の夕方、息子の友達を送るのに仕事上がりに車を運転していたら、綺麗な夕日が見えた。
息子が
「車おいて写真撮りに来る?」と言ってくれて私は少し迷ったけど取りに来ることにした。長男を駅まで迎えに行くかもしれないからだ。

1人で帰ろうと思えば帰れるけど、駅から40分かけて歩いて帰ってくるのです。バスを待つ時間がもったいなく感じるらしい・・・

時間を見つつ、長男にいつものLINE。
「お疲れ様(^^♪お迎えは??」
すると少しして
「なしで大丈夫です」と返信が来た。

私は車を車庫に置き自転車で次男とその夕日のきれいだった橋のほうへ向かった。しかし、夕方から暗くなるまでの時間がものすごく速い。

あっという間に暗くなっていき10分くらいの距離だったけど着いたときには、少し残ってるかなあぐらいの夕日しかなく一、二枚とってたらあっという間に暗くなった。

次男は納得がいかずそこから少し坂を下ったところにある公園に行こうと誘ってくれて向かった。公園には人が誰もいなく街灯に照らされた木と草が物寂し気にいるように見えた。


もう少し光が飛んでくれたら。一筋の光みたいに

早速自転車を止め、写真を撮り始めた。ライトを草のところに置き草を照らしながら写真を撮ったり、光に照らされた木を撮ったりしていた。二人そろって夢中になってしまった。

すると杖をついたおじいちゃんが袋を持って公園に入ってきた。
以前の私だったら、夜の公園などは寄らないし、怖いと感じていた。

おじいちゃんが入ってきたとき、そういう不安感とかではなく、のどかさを感じた。きっと買い物帰りに散歩しながらこの公園にたどり着いた感じだった。

缶の蓋を開ける音がした。私たちはのんびりしているおじいちゃんの邪魔にならないように写真を撮り続けた。

なんだか穏やかな時間が流れているのを感じた。しばらく公園にいたいと思うくらい心地よかった。

気持ちが思いが違うと考え方や価値観が変わってくる。
写真取りを終えた後、公園で少し次男と話をして自転車でのんびり帰ってきた。そのおじいちゃんも私たちが帰る時にゆっくり立ち上がりまた杖を突きながら、帰宅した。

静かな時間、穏やかな時間、自分の時間、すごく大切な時間だなあと感じた。

自分を癒す時間を過ごせました。皆さんも是非忙しい時間の合間に、自分を癒す時間過ごしてくださいね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。


気に入ってくださったらサポートお願いします。癒しを与えられる人になりたくて、日々考え中です。いただいたサポートは夢を叶えるための活動費につかわせていただきます。