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こどもの何気ない一言に心配そうに見つめる女性

数日私の足の状態が不調なため、次男が買い物に付き合ってくれる日々を過ごしています。次男曰く
「暇だから・・・(笑)」

それでも私はうれしい。
今日も一緒に行ってくれた。長男にお迎え必要か連絡したら、
「大丈夫だよ。なしで平気」と連絡が入った。長男も私に負担をかけないように頑張ってくれてるみたい。

私はガソリンを入れに行ってからそのあしで次男と買い物に行った。
仕事の時はあまり手のかかる物じゃないものでよいと言ってくれる。
その言葉に甘えて今日は次男が希望したカツカレーにした。

とんかつはお気に入りに所で買い、カレーはレトルト( ;∀;)
しかし、おいしい!!

そこで今日の夕飯(かつ、カレー)、ジュース、明日の朝のパン。
パンは中で作っていて並べられているコーナーで買ってあげることにした。
次男はわくわくしながらパンを選んでいた。」かわいいとこまだ残ってるなあ~とやんわり思っていたら

「コロネがある~コロネにする~」と言いながら振り返った時、チョコのマーブルで上に刻み緒は少しかかっていて、チョコもかけてあるパンを見つけた。

「ああ、どうしよう。こっちもよいなあ」私はここのところ買い物につき合わせてしまって、悪いなあと思ってたので

「両方よいよ」と言ってあげた。次男は
「大丈夫??お金なくなるよ」と言われ
「ああ大丈夫よ~」と答えたが近くにいた女性が心配そうに私たちの顔を見ていた。

次男が行ったとき私も仕事上がりで疲れていたり足の痛みも出てきてしまっていた時だから、きっといい方が神妙な感じで聞こえたのかもしれない。

はじめは気のせいかなあとも思ったのだけど、私たちがそのばを離れる時に私が足を引きずるような感じだったのもあって今度は心配そうに私を見ていた。

間違いなく何か勘違いされてる・・・
その場を離れて、気づいてない次男に話したら大うけしてた。

二人で
「でもそうやって他人を心配してくれるって、きっと優しい人なんだろうね」
と話しながらお店を出た。

きっとお金がなくて考えながら買ってる親子に感じたのかもしれない。
夕方から夜にかけての買い物。みんな仕事の帰りだったり主婦の人が夕飯のおかずを買いに来たりバタバタしているような時間にそうやって他人に目を向けられる人に出会って、安らぎを感じました。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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