見出し画像

出逢えたよろこびはいつも一瞬なのに


仕事が終わって、夜の予定も何もない日。


適当なご飯を食べながらビールを飲んで、
YouTubeで音楽観たりなどし。


その間に洗濯を回したり風呂を沸かしたりし。


今日は風が強かったけど、気温は高かったな。
もうすぐ春だな。
もう桜が咲くな。


去年の春からもう1年。

早いなぁ、ほんとうにあっという間。
いろんなことがあったのに、
やっぱり感じる時の速さはおなじ。

あっという間なんだ。

何もしていなくたって日々は駆け抜けていく。

東京という街に、今自分が住んでいる。

もし東京を離れる事になったら。

離れてみて、その場所から東京を見てみると
やはり特別に感じるのかもしれない。


そして自分がそこで過ごした日々を、
特別なものに感じるのかもしれない。

そういう日が来る。

東京で過ごした日々というのは
やはり人生において特別なものになると思う。
今こうして過ごしていると、
なんて事もないのだけど。


ここで過ごした日々も、出逢った人たちも、
幻みたいに消えて無くなっていく。

信じられないくらい遠いものに感じそう。


時々子どもの頃の感情、感覚を思い出して
なんだか胸がギュッとなる。

東京で過ごしたのは大人になって
初めてのはずなのに、
なんだかずっと昔に体験した事があるような
生活していた事があるような
そんな気持ちになる。

ただの子どもの頃の空想なのかしら?


そういうのってない?




菅田将暉くんと峯田さんが歌ってるYouTubeの動画が挙がってる。

銀杏ボーイズの"東京"を久しぶりに聴く。

"きみと別れて
僕は石ころになって
蹴っ飛ばされて転がって疲れた


出逢えたよろこびはいつも一瞬なのに

どうして別れの悲しみは永遠なの?"

本当にそうだ。


だいたい、出逢えた喜びなんてものは、
その時はあまり感じない。気付けない。


ずうっと後になってから分かるもの。

それに比べて、別れの悲しみは大きいものだ。


誰かと別れる事を恐れてはいけない。
それは自分と人生とを切り離して考えている事になる。
人生はいつも、自分と共にある。
そう思いたい。
勇敢でありたい。
その時その時、出逢った人と愉しく生きる。

愉しく生きる。

物事は深く考えすぎてはいけない。


楽観的に、柔らかい思考で、


いつも子どもの瞳を持って。

大人のやさしさを持って。


誰かと、何かと別れる事を
恐れてはいけない。


どんどんどんどん、強くなる。
歳をとるごとに、強い女になりたい気持ちが
増していく。

強い女になりたいです。


2024.3.13すいようび。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?