#2 休職までの過程②
休職1ヶ月半前に心療内科を受診し、とりあえず休職を考えつつ様子を見ていこうということになりました。
ずっと体調が悪く、死んだ方が楽になる…なんてことまで思ってました(笑)
仕事を休みたいがために事故に遭いたい、病気になりたい、こんなこと考えるなんて最低!なんて思いながらも、休まざるを得ない状況になればいい、なんて思っていました(振り返ると脳が正常に働いていなかったと思います)。
休みたいな・・・でも休むなんてありえない!第一休めない!という感じでした。
そうなんです、「休めない」と思っていたんです。
自分が休んだら他の人に迷惑がかかる、他の人に仕事の皺寄せどころかタスクそのものがいくことになる、今抱えている途中のプロジェクトもどうするの?引き継ぎが大変すぎるのが目に見えている、それにわたしのキャリアはどうなるの?!もう上がってはいけない?!などなど…
こんな感じでわたしは心から「休めない」と思っていたんです。
こんな状況から休む決意をさせた理由は4つ。
1. 前記事で書いた通り、ついに朝体を起こせないほどに疲弊しきった時、「あ、もう無理かもしれない」と思ったこと
2. 有り難いことに一番身近にいる夫がずっと私の思考がきちんと働いていないことをみていてくれて(休みたいがために事故に遭いたいはさすがにヤバイ)、絶対に休んだ方がいいと言ってくれたこと
3. 「え?」と思われるかもですが、、起き上がれないほどに疲弊していた時にたまたま読んでいた漫画・サプリ(おかざき真里さん作)の「サラリーマンは死なないためのシステム」という言葉に出会ったこと
4. キャリアにストップをかけるかも…と思ったけど、MBAを活かすことはまだできる!と思えたこと
こんな理由を持つことができ、ようやく今脳が正常に働いていないから休まないといけないんだ、そしてなんといっても替えがきくんだ!ということに良い意味で気付けました。
今本当に休職や体調不良で悩んでいる人がいたら、周りの人にちょっとでも気持ちを話してみて、客観的にみてもらってほしいなと思います。
そして仕事はなんとかなる!と信じてほしいです。本当にどうにかなります。
キャリアはいったん考えるのをストップして…どうしても不安ならちょっと元気になった後に資格取ったり院進学したりみたいなことも考えてもいいのではないでしょうか(不安になる程向上心が強いあなたならどんな状況でも自分を成長させられるはずなので大丈夫です)。
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