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脳卒中患者さんを担当した時の実践知識(3) 〜予後予測〜
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今回はスペシャルライター特別編!
大人気くっしーさんによる脳卒中シリーズもついに最終回となる第3弾となりました。
在宅鍼灸師にとっては比較的出会う頻度の多い脳卒中患者さんですが、このシリーズを通じて、自信を持って現場に立てるようになった人も多いのではないでしょうか?
最終回となる今回は「予後予測」という、なんとも難しそうなテーマではありますが、くっしーさんがとっても分かりやすく解説してくれているのでぜひ楽しみながら学んでもらえたらと思います。
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こんにちは。”くっしー” こと櫛引翔太です。
鍼灸師・認定理学療法士の資格を取得しており、
回復期病院、脳梗塞専門の自費リハビリの経験を経て、訪問看護ステーションに勤務しています。
全3回、鍼灸師に知ってほしい
「脳卒中患者さんを担当した時の実践知識」を
記事と動画で紹介しています。
これまで、脳卒中患者さんの姿勢の診かた、
寝返りの動作分析を記事と動画で解説しました。
第3回「脳卒中の予後予測」
コロちゃんは、片麻痺患者さんの機能回復について悩みを持ちました。
コロ「麻痺はどのように回復しますか?」
先輩「研究から、大まかな予測が可能なんだ」
コロ「正直、全然知らなかった。」
先輩「予後の知識があると、患者さんやご家族との関わりを見直すきっかけになるよ。」
【予後予測】最終的に患者さんの予後をお伝えするのは主治医の先生です。しかし、私たち鍼灸師も脳卒中の予後予測の知識があれば、目標設定、生活支援、環境調整の大切さを理解することができます。在宅での関わりでは、機能面と生活面の両方の視点を持って、長期的な展望を見据えておくことは大切だと感じています。
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