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妊婦さん・お子さまでも使えるHAMOCのエッセンシャルオイル

HAMOCでは下記案内をさせていただいております。

【乳幼児、妊婦、既往症をお持ちの方へ】
・お子様の手の届かないところに保管ください。
・3か月未満の乳幼児においては、ご使用を避けてください。
・既往症をお持ちの方は医師またはアロマテラピストにご相談の上お使いください。
・妊娠中の方、3か月以上のお子様は、ご使用の前に必ずパッチテストをし、お肌に異常がないか
 ご確認ください。
・妊娠中の方はフローラルウォーター、 ベジタブルオイル、その他基材につきましては
 単体でのご使用は可能です。
・3か月以上3歳未満のお子様はベジタブルオイル単体でのご使用は可能です。
・3歳以上のお子様はフローラルウォーター、ベジタブルオイル、その他基材につきましては
 単体でのご使用は可能です。

シアバター・みつろう以外のすべての製品についている能書に記載をしております。

少しでも不安に思う方が安心してご使用いただけるように記載をさせていただきました。

アロマテラピーで使われる精油は植物の芳香物質を抽出したものです。有効成分が高濃度に凝縮されていて刺激が強いため、正しく使うことが大切。

直接皮膚につけないよう注意し、使用後はすぐにしっかりと蓋をしめてお使いください。皮膚につける場合は必ず植物オイルなどで希釈して使ってください。

妊婦さんやお子さまはお肌がデリケートな状態ですが、決して使用禁止というわけではございません。しっかりと使う前に確認をしていただき使えるものもあるということを理解していただければと思います。

まずは妊婦さんへ

エッセンシャルオイルには、ホルモンを調整したり、分娩を促進したり、通経作用がある成分を含むものがあります。そのため、作用を促すような成分がある精油は、妊娠中には避けたほうが良いと言われています。

注意したいのは、エッセンシャルオイルを使ってマッサージや沐浴といった、直接肌から吸収する場合です。その場合妊娠6ヶ月までは控えることです。直接肌から吸収した精油の成分は、すぐに血管から全身にまわります。マッサージを行う場合、妊娠初期はエッセンシャルオイルは使用せず、キャリアオイル(ベジタブルオイル)のみで行うマッサージも、十分な効果が得られますので妊娠初期は単体でご使用いただくことを推奨しています。

妊娠中のアロマは「芳香浴」をメインに

芳香浴には、香りの強さや使用時間は自分が“心地良い”と感じる範囲にとどめ、少しでも不快に感じた場合は使用を中止してください。おすすめの精油は、オレンジ、ベルガモット・グレープフルーツなどの爽やかな柑橘系です。心地よく感じる香りは、体調によって変化します。落ち込んでいるときは元気が出る香り、イライラするときにはリラックスする香りという具合に、インスピレーションを大切に選びましょう。

HAMOCの精油の中で妊娠中に使用を控えほうがよい精油は
クラリセージ/シダーウッドアトラス/ユーカリ/ブルガリアンローズ

妊娠6カ月までは使わないほうがいい精油は
ゼラニウム

芳香としてのみだったらOKなものは
イランイラン/カモミールローマン/ペパーミント/フランキンセンス/マジョラムスイート/ラベンダー/レモングラス/ローズマリー/サイプレス

デリケートな気持ちになりやすい妊婦時期。すべてを禁止するのではなく使えるものを選定して、ご自身の体調に合わせてお使いください。

さいごにお子さまには・・・

お子さまのご年齢にあわせてご使用ください。乳児3か月未満にはご使用を避けてください。基本的にはAEAJのガイドラインに沿ってご使用ください。

子どもへのアロマテラピーの注意点

AEAJでは、3歳未満の乳児、幼児には芳香浴以外は行わないようにご案内しております。
3歳以上12歳以下の子どもでも、大人の使用量の10分の1程度からはじめ、
多くても2分の1程度までを限度とし、使用にあたっては十分に注意をしてください。
子どもへのアロマテラピーは、コミュニケーションやリフレッシュ、
リラクセーションに大変有効な手段となることがあります。
しかし、子どもは大人より体重が少ないことなどを考慮して行いましょう。

💛0~3歳未満
AEAJが作成したガイドラインには、「3歳未満の乳児・幼児には、芳香浴法以外は行わないように」と記載されています。
肌に直接精油が触れるトリートメントやアロマバスは避け、芳香浴にとどめておくのが無難です。芳香浴も低濃度・短時間で行うよう心がけましょう。丸めたティッシュに1.2滴のエッセンシャルオイルを垂らした芳香浴も効果的です。

💛3歳以上
3歳以上になると芳香浴に加えて、トリートメントやアロマバスも取り入れることができるようになります。ただし必ず植物オイルなどで精油を希釈して、濃度・使用量を大人の1/10~半分程度に抑えておきましょう。
子どもは大人より嗅覚が鋭いため、より香りを強く感じるといわれています。子どもが少しでも不快を訴えた場合は、使用を控えてあげてください。

小学六年生を対象にしたAEAJの研究でとても興味深い実験をご紹介します。『オレンジ・スイートペパーミント精油』の香りを30秒間吸入後に百マス計算を行うと、香り無しと比べて誤答数が減少したという結果。さらに香りを吸入すると、「イライラしていない」「頭がスッキリ」などと答えた小学生が多くみられ、『オレンジ・スイート/ペパーミント精油』が小学生の気分に好影響を与え、学習しやすい精神環境をもたらすことが明らかになりました。

2020年~生活様式の変化によるストレスが加わり、誰しもが心身のケアが必要といえるかもしれません。環境の変化などから心身のバランスを崩しがちになるかと思いますので、やさしい香りを楽しみながら、心身の健康サポートに活用してみませんか。

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