親友って何❓
親友って何だろう
どんな基準でそれを決めたら良いんだろう
友達でいる年数?
連絡の頻度?
会う頻度?
私には “親友” と呼べる・呼びたい友達が5人ほどいる。
それぞれ、中学からの友達3人、高校からの友達1人、大学からの友達1人。
でも中学からの友達3人のうち2人は頻繁に会っている訳でもないし頻繁に連絡を取り合っている訳でもない。地元に帰省した時に必ず会うとか、あちらが東京に来た時は会うとか、年に1、2回会う程度。
友達の年数は一番多いけど、連絡の頻度は一番少ない。
でも親友と呼びたいくらい、私にとってはとても良い友人だし、仲が良いと思っている。
私はどんなことを基準にずっと仲良くしたい人(ここで言う親友)を選んでいるんだろう❓
そう思い、特に仲の良い5人に共通することを考えてみた。(結構自分本位な考えかもだけど)
① 私が素でいられる人
② 私を受け入れて大切にしてくれる人
③ いつ会っても同じノリで接してくれる人
④ 見返りを考えずに大切にしたいと思える人
まず①と②。素でいられて、ありのままの自分を受け入れて大切にしてくれる人。
私は日常の人間関係を築くうえでの大前提として、キャラ作りを徹底している。
底抜けに明るくて、弱音とか愚痴とかマイナスな言葉は吐かない、ずっと程よいテンションの高さを維持してる人、、だと思いながらキャラ作りしています❗️つもりですが❗️❗️
だからそもそもでマイナスな言葉とかローテンションでいられる、素の状態も見せられるような人は数少ない。なぜならローテンションの私なんて誰も好きになってくれない、そう勝手に思い込んでハイテンション女をやっているから。
そんな私でも一緒にいて楽しいと思ってくれたり、実は根陰キャなところ以外にも沢山ある私のダメダメなところも受け入れて一緒にいてくれたり、時には肯定してくれる人。
私に辛いことがあったら自分のことの様に悲しんだり、逆に良いことがあったら自分のことの様に喜んでくれる人。
次に③。いつ会っても “あの頃” のノリで接してくれる人。
これも大変貴重な友達。
大学に入って痛感してるけど、長い期間会えなかった友達と久々に話す時、違和感を覚えることが時々ある。仲良くなった中学や高校時代の“あの頃”にはなかったよそよそしさ。会ってすぐに解散したくなるあの感覚。
それを一切感じず、久々に会った時でもつい昨日も会ったかのようなテンション感で話ができる友達がいると、安心感が半端ない。永遠に話してしまって、気付けば解散しなければいけない時間になってしまうくらい一緒にいる時間があっという間に感じる友達。
最後に、①〜③をを総合して、見返りを考えずに自分がずっと大切にしたいと思える人。
私は割と重たいし図々しいところがあるから、自分がしてきた分はその人からも返して欲しいと思ってしまう人間だ。
例えば、「誕生日プレゼントをあげたから私にも誕生日プレゼントくれないかな〜」とか、「どうせあなたにとって私は数いる友達のうちの1人に過ぎないから本当は私の事なんてどうでも良いんでしょ、、」とか、非常に図々しくてめんどくせ〜こととか邪なことを考えてしまっていたりする。
けど、そんなことも考えずにただ私が「好き❗️大事にしたい❗️」という感情だけでいられる友達が、親友ポジションになる。
誕生日プレゼントは私があげたいからあげるし、こんな私と友達として一緒にいてくれるだけで幸せだよ、と思える友達。
これが私的親友かも❓❗️ポジションの友達。
そういえば、この間友達に関する「最高大好き❗️」エピソードが新たにできた。
中学からの友達(頻繁に連絡を取り合ってる子)から誕生日に手紙が届いていた。その内容が簡潔にいうと
・去年私があげた手紙を1年間お守りのように持っていた
・私がどんな道を選んでも応援したいし、味方でいたい
・お互い今まで以上に忙しくなって会えない期間が長くなるけどいつでも学生テンションで話せるような関係性でいたい
こんな感じの内容。
学校で読んだんだけど、学校でちょっと泣いてしまった。
本当に良い友達をもったなと思うし、この先何があっても自分もこの子を大事にしたいなと思う。
友達が多いわけじゃないけど、一人ひとりの友達には恵まれて今日も生かされております、私。
今後も私の大好きな人達には幸せであって欲しいよ〜〜〜〜〜〜〜と思う今日この頃でした。
自己完結で終えます終