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言葉遣いに繊細になると人生が変わる

もし流されるままの人生じゃなく、人生を自分でコントロールしたいなら、”日々の言葉遣い”にド繊細に生きることが、人生コントロールの方法と信じてます。

言葉遣いは、口に出すものと、そして、頭の中で回してるものと。

何かを感じるとき、必ず自分の中で起こってることがあります。

それは自分で意識するしないに関わらず”あたまの中で言語が回る”ということです。

「お腹へったー」
「腹立つ!!!」
「え~嬉しい!」
「ありえない!」

って思って、それに紐づく喜怒哀楽の感情が増大していく。

ありえない!って思ったら、それと似たような言葉が頭の中にかけめぐった経験ありませんか?

ありえない!信じられない!非常識なんだけど!勘弁してくれ!
みたいな感じで。

そんな言葉が頭の中に回った瞬間、自分の気持ちがどう変化していきましたか?

少なくとも”幸せ”な気持ちは想起されなかったのではないでしょうか。

ということを思い出すと、言葉と感情はワンセットと言えそうです。

つまり、言葉が回って→感情が広がっていく。だから自分の言葉遣いが、自分の感情コントロールのカギです。

ヒトは感情の動物なので、まずは感情が動いて→行動です。感情が動いて、自分の行動を理性で正当化。

例えば、
あのケーキ食べたいな → 最近仕事頑張ってるからご褒美に食べよ!
ってイチイチ理由をつけて正当化するということを、はせはします。よくします。

こんな風に自分の行動に”言葉”で理由をつけたくなっちゃいます。

これは、感情が動いて、それを解釈する”言葉”次第で、自分の行動を決められるということです。

つまり、行動にうつそうと思うなら、どんな”動きたくなる”感情でいるか、そしてその感情をつくってるどんな”言葉”をもつか、ということが行動の源泉です。

そういう意味で"言葉"って行動力です。

自分が選択行動から逆算して、その行動をするにはどんな気持ちでいれる時なのか?そしてそれに紐づく”言葉”を選び取っていく。

はせは、自立のために行動しつづけたいと思っているので、そんな行動し続けられるときは、「楽しい!」「嬉しい!」「感動する!!」という時なので、それの感情が想起されるような言葉を日常でたくさん使うようにしてます。

爆裂!とか
ツキしかない!とか
できる気しかしない!とか
気分上々すぎますね~!とか

そんな言葉で頭の中をいっぱいにしてます。
そして自分を勇気づけてくれる言葉を集めて、メモしつづけてます。

「腹立つ」っていう言葉で頭の中がいっぱいの人が、美味しいケーキのことなんて考えられないように、
「できる」っていう言葉が頭の中にないと、いつまでたっても「できる」ということは考えられないっていうことです。

なので、まずは、行動を阻む文脈の言葉は極力使わないということを”決める”ことが自分の背中を押し続ける行動力の源泉なのです。

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