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質問すればほしいものが手に入る。質問力=自己変容力。

こんにちは、MAIです^^

自分の進みたい道がわからん・・・、自分の好きなことがわからん・・・、自分の変え方がわからん・・・

答えが見つからない。

それは、”答え”が見つからない、というよりも”質問”が見つかってないのかもしれません。

”答えは自分の中にある”、と言ったりしますが、それを引き出すための"質問"がなければ答えもでてきません。

MAIは「自分は何者として覚えられたいか?」と初めて聞かれたとき、自分がどう在りたいのか?を初めて考えはじめ、真剣に立てたことがなかった人生の目標をたてることの意義がわかりました。

それ以来、目標に向かって突っ走って駆け抜けている日が幸せでたまらないのです^^会社員の頃には味わえなかった充足感と満足感、そして疲労感。

こんな日が送れているのは、たった一つの問い、をいただいたからです。

問い、が人生を変えるといっても過言ではありません。

たとえば、ソフトバンクの孫正義さんが高校生の頃にマクドナルドの経営者であった藤田田さんに逢いに行き、質問したことが「これから何を勉強すればいいか?」という質問だったそうです。

そこでもらった答えが

「これからは、コンピューターの時代だね。オレがお前の年齢なら、コンピューターを勉強する」

このアドバイス・回答の結果が、今の孫さんにつながっているのか、と思うと、どんな問いを投げかけていたかによって、人生も変わっていたかもしれませんね。

経営者になるにはとか、どうすれば貴方みたいになれますか、という問いだったら違う回答になっていたことでしょう。

そう思うと、聞く力、訊く力、質問する力を身につけることで、自分がほしいものの答えは手に入りそうです。

余談ですが、昔、採用の面接官をしていた時に、「あなたはどんな人ですか?」と直接聞いても、やや答えづらいので、

たとえば、「自分を動物に例えてみると何だと思いますか?」「自分を道具に例えてみると何だと思いますか?」と比喩を用いて聞いてみると、その人が、自分のことをどんな風に思っているのかを話しやすくなったりしますし、その方がストーリー性がでてくるので盛り上がるのです。

将来何かはじめてみたい…何か相手に役立つことがしたいな、と思う人は、自分が提供したいものを自分で決めるのではなく、相手がほしいもの、相手にとって自分の何が役にたつのか、何がいいと思ってくれたのか、を相手に聴いてみることからはじめて見ると、本当に役立つことが自分の中に見つかっていくでしょう。

相手に、いいね!と言われたところは、人にとって役立っているところであり、そこに自分自身の”貢献”の種があると思えるからです。

自分を変えていくのも、時に”問い”が強力なパワーを発揮します。

「どうすれば変われるか?」って漠然と聞いても答えはわかりません。

でも

「スゴイ、さすが、センスあるね~と言われたことは何か?」
「やらないと後悔することは何か?」
「体験したくない人生は何か?」

こんな風に自問自答すると、自分の違う側面や、行きたい方向性や行きたくない方向性が見えてくるものです。

質問しつづけることで、自分の中から答えを探りだす。答えがみつかれば前進できる。

質問力は、行動力であり、自己変容力だと思えるのです。

自問自答で行き詰ったら、他者に質問してもらえる環境を自ら作り出す、というのも一つの手だと思います。

そのためのコンサルタントやコーチングやカウンセリングが役に立つのだろうな、と思うのです^^



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