えらんでくれる必然
こんにちは、MAIです^^
今日は震える言葉に出逢いました。
「えらんでくれる必然」
あるオーダーメイドのテーラーを経営されている方とお話しさせていただく機会があり、仕事で大事にされている価値観をお伺いしたところ、素敵にすぎる言葉のシャワーをいただきました。
その方は、オーダーメイドのスーツづくりを通して”スタイルをつくる”仕事をされており、仕事の”成功”のお手伝いをする、という信条のもとオーダーメイドのテーラーを経営をされている方でした。
年中、GパンのMAIにはスーツの審美眼はないので・・・店内を彩る一級品であろうスーツがいかほどの価値かわからなかったのですが(汗)、最も大切にされている仕事の価値観、
妥協しないこと
ごまかさないこと
ウソをつかないこと
そんな信念が、こだわりをもってディスプレイされているスーツやネクタイや見たことない美しいカバンや小物類からひしひしと感じられる店内。その方の世界観につつまれた空間の中で震えっぱなしの対談でした。
”自分が提供するもので、自分よりいいものを他者が提供できるならやらなくていい”
”トレンドを売るような、誰にでも売るのはお客様のためにならない”
”120%お客様を見て、120%の力でコミットしてやる”
そうした時
”えらんでくれる必然”が発生する
こんな言葉をたくさんいただいたわけですが、こんなの震えざるをえない(震)
えらんでくれる必然というのは、その方が提供する価値が、それを求める方の日常にあって当たり前のレベル、におとしこめたとき発生するのだろう、というイメージをもったのですが、
別の言い方をするならば、
「君でいい、ではなく、君がいい」「あなたから買いたい」「あなたじゃなきゃイヤ」「ないと違和感を感じる」「ほしくてたまらない」とお客様に思っていただけるいうことだと思うのです。
そんなのもし自分が言われたら、MAIはちびりそうであります。
人に価値を提供できる方は、それを表現する言語が頭の中で埋め尽くされていて、言語化が洗練されているのだと改めて痛感した次第。
誰に対し、自分はどんな価値を提供しているのか?がとてもクリアなのです。
つまり「私でなければならない理由」が定義できている。
私だけのイイものを大事にしている。
そうして、ご自身の強みや好きなことやフィールドをとがらせていっている。
的を見つけた人は強い、と言いますが、それを今日は身体感覚で教えていただいた貴重な機会となりました。
的があるから射止められる。
人生の”目標”が必要な理由もここにある、そう確信したのです。
私が提供する価値は何か?
自分の人生を歩んでいく上で、人生を定義していく上でとても大切な問いを改めて問われた瞬間でした。
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