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悩みの棚卸しをすれば仕事のヒントが見つかる

こんにちは!MAIです^^

自分のキャリアを考えるとき、

「私に何ができるんだろう~」
「何をしていけばいいんだろう~」
「何が自分の価値なんだろう」

うーんうーん

って思うことありませんか。苦しいよね、この状態。

こういう時、フォーカスするのって「自分ができること」だったりしません?

例えば・・・

俺はプログラミングが得意だぞ!よぉーし、開発の仕事だわー!とか
私は人前で話すことが強みくさいぞ!私の舞台を探すのよー!とか
整理整頓ができるから、これで世の中を片づけるわよー!とか

イロイロ思う。

もちろん、これはこれで強みだし、そこをマスマス伸ばしていけるような仕事ができたら最強だと思うんです。

ところでふと・・・それが”できる”仕組みって言語化できますか?

その方法を教えてくださいっていう悩める子羊が目の前に現れたときに・・・

どうしてプログラミングをすればバグのないシステムができて、どうやって話せば人にささる話し方ができて、どのように片づけを行えば再現性高く誰の部屋でも綺麗にすることができるのか。

これって意外と言葉につまりません?
そんなもんは雰囲気や!とか思いません?

なぜなら自分がネイティブにできちゃうことって、今まで悩んだことがないから立ち止まって考える、ってあんまりない。

だから、自分ができることを人にわかりやすく説明しておくれよって言われた時に、言葉につまる。

だって悩んだことがないから、わからない。明確に言語化したことってほとんどない。

そう思ったときに、自分が人に説明できて、かつその悩みのポイントも理解できて、どこにつまづいて、どんな気持ちで、どう進めていけばおよそうまくいくのか?を話せるのって

自分が悩んだところにあるんだろなって思うわけであります。

悩むってことは、それに関する苦しみや痛みや、解決方法や、経験を全部言葉でもって頭の中で回してきたことです。悩むたびに立ち止まって、どうすりゃいいんだーーーー涙、を繰り返してきたことだし。

つまり、悩んだ瞬間に言語化が進みはじめている。

どうすればいい?うまくいく?これは失敗?あれはどう?
何かない?あの手この手もダメ?

って自問自答してきたはず。

これって強みじゃない?って思う。そしてその悩みを乗り越えた経験があるなら、自分を導けたってことだから、その時の言葉でもって人も導けるはず。

自分と同じことで悩んでる人って、この広い世界に何万人いるであろうか。もし同じ悩みをもっていて、自分がその悩みのちょっと先を歩いているなら、いま悩んでる人にとってのあなたの経験は、すっごい価値ではないか。

それをシェアするだけで喜ばれる。痛いところを和らげてあげられる。悩みに費やす時間って、自分にとってイヤだったけど、人にとっては価値になる。

そう思うと、悩んできたってええことやなって思わずにはいられない。

ということで、悩みの棚卸しはあなたの価値を探すヒントになるじゃないか!と震えた話でした。

悩みを全肯定して価値に変換してやりましょう!

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