見出し画像

Findyに入社して1年!出来たことと今後やっていきたいこと

こんにちは!hamです。
2022年5月にFindyに入社してから1年が経ちました。
この記事では1年で成長したポイントや今後やっていくことをまとめたいと思います。

入社エントリーを書いた時に思っていたことの振り返り

入社2ヶ月のときに入社エントリーを投稿しました。
まずは入社エントリーに書いた内容をベースに振り返ります。

会社のビジョンや開発するプロダクトが好きになれること

入社当初からFindy Team+の開発を行っています。
Twitterや最近のNote記事などをみていただくと分かりますが、Team+がフォーカスしている「開発生産性」や「開発者体験」のことを考えない時はないくらいハマっています。
正直なところ入社前にはここまでハマると思っていませんでしたが、今ではすべての開発組織の開発者体験や生産性を向上させたいと本気で思い、それに向かって突っ走っています💪
今後もエンジニアとしてTeam+を開発してプロダクトの価値を高めつつ、開発チームの開発者体験や生産性をさらに高めるプラクティスを探りつつ、ブログやイベントで開発生産性の認知度向上を推進していきたいと思います。

Webアプリケーション全体の開発に関われること

フロントエンド(React / TypeScript)、バックエンド(Ruby on Rails)をバランスよく開発できています。
また、プロダクトのドメイン変更を担当したのでインフラ(AWS)もがっつり触ることができました。
これまでは、フロントエンドとバックエンドを比較するとフロントエンドの方が経験が少なくて苦手意識があったのですが、ここ一年はフロントエンドに関わることが多かったためフロントエンドエンジニアとしてもやっていく自信がつきました。

マネジメントOnlyにならないこと

採用や1on1、開発チームの開発計画を立てるなどマネジメント作業もやっていますが、開発の時間はがっつり取れています!
下記が入社1年のGitHubのContributionsです。7,718 contributions!!!!文句なしで開発できていますね〜

2022年5月〜2023年5月のGitHub Contributions

今後、チームが拡大しているのでマネジメントタスクが増加していくと予想していますが、マネジメントを可能な限り自動化 / 仕組み化したり、メンバーへ委譲していくことで、持続可能なプレイングマネージャーとしてのノウハウを貯めていきたいと考えています。

Findyだからこそ経験できたこと

イベント参加&登壇

Findyは毎月たくさんのイベントを開催しています。
connpassを見ていただくと毎月たくさんのイベントが開催されていることがわかります。

その流れで私も1年で2つのイベントで登壇させていただきました。
オンラインイベントの登壇は公募されていることが少ないのでとても貴重な経験をすることができました。

またRubykaigiのスポンサーになっており、2022年 / 2023年と2年連続でRubykaigiに参加させていただきました!
今年のRubykaigiではブースを出したり、Drinkupを主催するなどしました。

また、FindyではRubykaigi以外にもPyCon JP技術書典など様々なイベントのスポンサーをしています。

すべてエンジニア組織にフォーカスできる

入社エントリーにも書きましたが、Findyはエンジニア×◯◯の課題解決をする会社です。
近年、イノベーションの文脈でもDX(デジタルトランスフォーメーション)の文脈でもエンジニアの存在が欠かせません。
ということは、エンジニアの課題を解決するファインディはかなり広範囲の組織に価値提供できるポテンシャルを持っているのではないか!と思っています!!

爆速顧客価値提供

Findyでは爆速で顧客に価値を提供することを重視して実践しています。
言葉で言ったらどこの企業もそうだろうと思われるかもしれませんが、実践できているところがすごいところです。
例えば直近ではChatGPTを活用した機能を爆速でリリースしました。

爆速顧客価値提供を実現するため、開発チームではFour Keysなどのパフォーマンス指標を定期的に振り返り、常に最高のパフォーマンスを出せるようにしています。
また、世の中のトレンドをウォッチしてパフォーマンスに関わるものがあれば積極的に導入しています。
例えば直近ではCopilotがエンジニア全員に付与されました。

また、先月Noteにまとめましたが開発パフォーマンスを上げるために必要であれば大規模なリファクタリングも積極的に実施しています。

LeanとDevOpsの科学に明記されていますが、開発パフォーマンスが上がると従業員満足度も上がるとされています。
私個人としてもテンポよく開発できることで、かなり心地よく日々開発できていると感じています。

今後やっていくこと

開発生産性元年!

2023年になり世の中の開発生産性や開発者体験への関心の高まりを感じているものの、まだまだ広まりきっていないと感じています。
Findyでも2023年を「開発生産性元年」にするという意気込みで開発生産性や開発者体験の向上についての重要性やノウハウを広めていこうとしています。
私個人としては、Noteの#開発生産性タグを盛り上げたいと思い、地道に開発生産性や開発者体験をネタにしたNoteを書いていこうと思います。

また、Findyでは4月に開発生産性コミュニティーを設立して定期的にイベントを開催しているのでご興味ある方はぜひご参加ください🙏🏻

開発チームの拡大後も開発パフォーマンスが落ちない仕組みを考える

私が入社して1年の間にエンジニアの数は倍くらいに増えました。
開発チームが拡大することは良いことですが、人数が増えることで1チームでの運営が難しくなります。

まだ自分の中でまとまっていませんが、エンジニアが増えたとしても下記記事のように全員プレイヤーとして高パフォーマンスで開発できるチームにできたらよいな〜とモヤモヤ考えています。

リーダーを置かずに、5人以下のグループに自己組織化します。目標は、リーダーやマネージャーを置かずに、100パーセントのスタッフが直接製品に携わることです。

Agile Tech EXPO 2022 - Craft Our Future -

これを実現するには記事でも言及されていますがマネジメントの自動化がキーだと思います。

管理者を待つような承認は、ソフトウェアによって自動化されています。ソフトウェアがマネジメントに取って代わりました。

開発以外の採用やピープルマネジメントなど自動化できないものもありますが、開発に関わるマネジメントは自動化できないか探っていきたいと思います。

振り返りは以上です。
次の1年も初年度以上に充実した1年になるように頑張ります💪

この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?