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脱汚部屋・40個断捨離で、心がスッキリ!
先月と今月で、モノを沢山捨てた。
結論、心がとてもスッキリした。そして、間違いなく断捨離してよかった。
なんだか、日々の生活までイキイキしてきた。
私はずっと物が多すぎる部屋で生活していた。
断捨離を諦めていた。でも、その気になればできるんだと思った。
断捨離のきっかけ
きっかけは、参加している講座の合宿での対話のシーン。
お話しをしていた人は、会社員もしつつ、大学でゼミを持っている方。
そのゼミで、大学生に
「大切だと思っていたけど、大切じゃなかったものを一つ何でも良いから捨ててきてください。」
と課題を出し、何を捨てたのか、捨てた理由などを授業で発表する時間を作ったという。
理由は、自分の中に新しいものを入れるためには古いものを捨てて感度を上げる必要があるから。
また、捨てることは、ウソがつけない行為の延長と仰っていた。
私は、この話を聞いてドキッとした。
社会人になって日記がかけなくなったり、本を読む気が起こらないのは、自分の家に物が多く、捨てていないからではないかと感じた。
確かに、これまで捨てようと思っていた捨てていなかったもの=見て見ぬふりをしたものを断捨離をする中で沢山見つけた。
何を捨てたのか
テレビ
テレビ台
除湿器
使っていない目覚まし時計
クレープ焼き機
前の家のカーテン
柔軟剤
シャンプー
黒髪スプレー
スカート
ユニクロのフリース
抹茶オレのスティック
食べていない塩昆布
ターバン
ネイル
市の広報誌
風呂敷
ぬいぐるみ etc…
捨てたものの分類
捨てたものがどのようなものだったのかを、ざっと3つに分類することができた。捨てたものの6割が百均のものだったのではないかとゾッとした。「安物買いの銭失い」とはこのこと。
1. 好みが変わったもの
2.百均など安いが理由で買ったもの
3.親が買ってくれたものや、タダで人から貰ったもの
捨てる時の基準
「もの捨てたくても、どのように捨てたらよいかわからん!」
というのが本音ではないだろうか。
私は、主に下記の3つの基準で物を捨てた。
1:用途が同じもの・ダブっているもの
2:1年は使用していないもの
3:テンションが上がらないもの
この3つの基準を頭に入れておけば、大体の物は躊躇いがなく捨てられる!
家電の手放し方
今回、手放して一番スッキリしたのは、一番スペースをとっていたテレビ・テレビ台・除湿器だ。
私は、出張不用品買取業者を利用し、家まで来てもらった。(ほぼお金にはならないので、お金に換えたい方は、フリマアプリの方が良いかも。。。)
家電を捨てるのには、普段捨てているゴミステーションに捨てることはできない。しかし、車をもっていない・身近に男手を借りることができない私にはこれがぴったりだった。
ミニマリストにはまだほど遠いが。。。
物を捨てたことにより、自分の中で本当に大事な物やお気に入りの物が際立って目に入るようになった。
Netflixで配信中の「今求められるミニマリズム」では、
家の中にあるものの8割はいらないものとあった。
8割はいいすぎなんじゃないかと思うが、体感5割の物はいらないなと思った。物がたくさんあることによって、今自分が持っているお気に入りの物も大切にできなくなると思う。自分にも余裕がなくなる。
「捨てられるものないかなぁ」と家の中を探す日々がまたしばらく続きそうだ。
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