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人に依存する体質

突然言われた言葉
そもそも依存体質な私
相棒からのアドバイス
今回感じたことのまとめ

突然言われた言葉

「みほは友達じゃなくて恋人で、相手に対して直して欲しいことを言わないのは、言わない方が相手を傷つけることになるから言うね。

なんか最近みほが重くてちょっと俺に依存しかけてる気がする。。。」

と言われた。

重いというのは、様々な意味があるが、ここでは愛が重いという意味だ。

相棒は、その言葉を放った背景として、

最近、私が相棒と会うと安心しきってしまうのか、なぜなのか自分でもよくわからないのだが、自然と泣いてしまう光景(そんなに回数は多くない)を見て、お互いに自立したうえで付き合うのが恋人なのに、このままいくと依存関係になる気がして、心配になると言っていた。


そもそも依存体質な私


私は、依存してるんじゃない?と相棒に言われて、思い出したことがある。

高校生の時も、コロナ1年目で一人暮らしが辛かった時も、思えば友達に依存していた。

友情ではなく、依存だった。正確に言うと、最初の方は友情と呼べる関係だが、仲が深まるにつれてその人に気が付いたら依存している。

そして、相手に勝手な期待をして、その期待を裏切られたと自分が勝手に思い、傷つく。

一度依存をしてしまったと思ったら、自分から連絡しないようにしたり、会う頻度を減らしたりして、その子とは少し距離をおくようにする。

そして、その人との付き合いをほぼなくす。

だから、私は新しい友達を作るのが少し怖い。


相棒からのアドバイス

自分が依存体質なことを話した後の会話を記そうと思う。

ーーーーーーー会話記録ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

相棒:「それは知らなかった。そもそもなんで人に依存してしまうんだろうね」

私:「恋愛なんてそもそもこんな私に向いてないかも」

相棒:「それは意味なくない。だって、今の話聞く限り、俺と付き合うのを仮にやめたところで男であれ、女であれまた別の人に依存するようになるってことでしょ。そもそもなんで人に依存してしまうんだろうね」


私:「ここ数年、心から夢中になれることがないからだと思う。

正確には、私は中高の6年間、週に6回同じスポーツをしてきていて、心から何もかも忘れて熱中するという人間として最上級かなって思えるくらいの状態を味わったことがある。だから、大学生になってから何をしていても、何もかも忘れて熱中するという状態にはならなくて、充実していても少し心に穴が開いている感じがする。」

相棒「俺は同じスポーツを6年も続けたことはないから、逆に羨ましいな。この際、卓球を始めてみるのがいいんじゃない?実際、運動不足は頭の回転にも健康にも悪いし。

あと、俺のことを過大評価するのもやめたほうがいいと思う。人は、この人すごいなって思って素直にその人みたいになろう。頑張ろう!って思える人もいるけど、みほはそのタイプじゃないからね。 過大評価した挙句、自分とは釣り合わないかもってマイナスに捉えるタイプだから。


人の性質なんてなかなか変わらないし、依存体質なのをやめるというよりは、その依存体質がエスカレートしないように、どう自分一人の時間を充実させるかが鍵になるんじゃない?今が成長するチャンスというか踏ん張るチャンスだと思う!」

ーーーーーーーー会話記録終了ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


今回感じたことのまとめ

私は、相棒の言葉により自分が依存体質なことを再確認することが出来た。

相棒の言う通り、人の性格や性質は数年物でその数年物の性質を無理やり直すというのは不可能に近いと思う。

だから私は、依存体質な自分を認めたうえで、ではその自分を認めたうえでどうするのか?を考えて、今より幸せで充実した人生を送るために行動することが一番大事な気がする。

だって、幸せになるために人間は生まれてきているから。





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