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たまーにいるんだけど、

好きな曲を聞かれて、
「アイドル系とかJPOP」とか
「最近の有名な曲しか聞かない」とか
っていう人いるじゃん。 

あれって、ちょっと嫌じゃない??

音楽の探し方は「広く浅く」を
「深く」する作業では?


わたしは音楽の聴く範囲が広い。
しかし、得意なものが多いというわけでもなく
好きになったものをとことん追求する
いわゆるオタクな所があり、
好きなアーティストの好きなアーティストを
聴く
というのを繰り返し、繰り返し行ってきた。

だからロックオンジャパンも読んできたし、
MUSICAもたまに買う。
あと好きなアーティストが表紙の
リットーミュージック系楽器雑誌も買う。

「みんなが聞いてるから」は悪いことでは無いけども

色々聴いてみて好きじゃなかったらそれまで。
わざわざ無理して聴く必要はないと思う。

あとあと違うルートからそのアーティスト、楽曲に
行き着いた時に好きになっているパターンもある。
フィッシュマンズやナンバーガールがそのパターンだった。
革新的なものや、初めて出会うジャンルは
それを理解する外堀がないとなかなか取っ付きづらい
自分の知識がそこまで追いついたときにやっと
その凄さが分かるものだ。

それゆえ、センサーが広くないとその域までは
辿り着けず、理解がしやすいものや、目に入る情報
善し悪しを判断してしまいがちになる。

ちなみにわたしはアイドルの曲やJPOPも好きだ。
 何もかもが好きという訳でもなく、
自分の琴線に触れるものに関しては素直に好きと言う。
簡単にレッテルを貼って否定することは簡単だが、
本当に音楽を愛する人はそんなことはしないと思っているからだ。

「広く浅く」から「深く」掘っていくと
絶対どこかでアーティスト同士が繋がっていくし、
その時代の音楽のムーヴメントが分かってきて、
現役で活躍しているアーティストが
歴史の偉人のようにも見えてきて面白い。

そんな心の持ちようで色んなアーティストに出会えれば
少しだけあなたの人生を変えること
あるかもしれない。と思うわけです。


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