自分のことが嫌いだった。でも本当に嫌いなのは太っている事でも小さい爪でもなかったんだ。
自分のことが嫌いだった。
昔、噛み癖があったせいで小さくなった爪、人より少し太っていること。言い出したら溢れでてきそうなくらいある。
でも、今私は自分のことが大好きになったのだ。
でも、爪が大きくなったわけでも、痩せたわけでもない。
私が一番嫌いだったのは、コンプレックスを抱えた自分を愛せない心だった。私は60キロ〜75キロくらいの体重の期間が長い私は「太っている」と冗談でからかわれることがすごく多かった。そのたび私は明るくひょうきんに笑顔で返事をしていた。
空気を壊すこ