見出し画像

THE COACH 基礎コース2日目

2日目です。

見ていただいてる皆さんにはほんとどうでもいいんですが、土日を使って勉強させていただいてるので、家族の納得を得るのが大変でした。

今回はリカバリーのために美味しいごはんと肩もみ、こちらのコースが終わった15時以降の育児対応を交換条件にしました。
学習する時間を確保するのがどんどん難しくなりますね笑

さて、THECOACH基礎コースの2日目です。

↓1日目

今日やったことです。

コーチである自分の土台(器)を広げる

どんな人にコーチングを受けたいか、という部分。人と人なので相性もある。あるけれどそれは仕方ない部分で、コーチとしてどうあるべきかというようなことです。

・誠実であること(知ったかぶりなどしない)
・相性合ってないな、と思ったら素直に伝える「これからもほんとに続けますか?」

↑はTIPS的だけど、クライアントが「自分本位」に生きているか、を探求していくのがコーチング

パートナーシップ

心が安全な場、対等な関係を築くことは重要です。コーチングになるとはじめの5分などでその場が安全であることをクライアントさんと共有する必要があります。

セッションの最中でも、反応や話題やクライアントへの興味関心をもった態度などから信頼関係を築くことはできる。

こちら側の自己開示、失敗談などのエピソードなどを話すことでクライアントさんが「あ、こんなことも話していいんだ」と思ってもらえると、場がすごくいい雰囲気(語彙力)になる。

直感をぶつける

核心を予想してその場に出してみると、当たってても当たっていなくてもクライアントの気持ちや話題が広がる。
当たっていない例↓

「これは直感なのですが...ということですか?」

「いやーそうではないんだけど、そういう意味でいうと…」

当たっていると、自分への信頼感が上がるような体験もしたのでここは筋トレしたいなと思った。

改めて質問について考える

ジョハリの窓の右下、「コーチも気づいていないし、知らない」「相手も気づいていない」という部分を意識して聞いてみる、話してみる。

当然こちらも気づいていないのでそこを直接聞くことはできないけど、好奇心をもって疑問に思ったことを聞いていくとたまに出てくる、くらいのイメージ

ジョハリの窓についてはこちら

例えば下記など

「どのように生きたいですか?」
「この話はどのくらい重要ですか?」

フィードバック

相手に感じたことを自分の言葉で話してみる。

自分の主観を通してクライアントの価値観、あり方などを伝えることでクライアントが改めて自分を振り返ったり、違和感などを持ってもらうことが狙い。当たってなくてもいい。辛いけど…

「私は〇〇さんが〜と感じました」

ちなみに自分へのフィードバックもしてもらったけど、面白かった。

・みんなでなんかやるのを好きそう
・みんなでわいわい
・ロジカルさを感じる
・安心感、縁の下の力持ち的な印象
・意外と破天荒な一面、道から外れると楽しい
・表面的なことをわちゃわちゃするより、本質的なものを追求するのが好きそう
・色:力強い青い色

次何をするか、を決めてもらう

理想の状態はどんな状態で、そうあるために今やることってなんだろう、というようなながれだけど、全然うまく行かない。

何をするか決める、にフォーカスすると強引に決めさせようとなりがち…。クライアント側も「せっかく来たんだし何か決めなきゃ」となる。

それがいい場合もあるけど、自然と決まるような状況になることが理想です…

また、クライアントさんがやることを決めてもらったらそこからは事務的にというかやや強制的に、LINEやslackやメールなどでコーチへ報告してもらうようにするとよさそうです。

感想

自分の思考のクセを知る貴重な2日間だったと思いました。
・事柄にフォーカスしがちでアドバイス寄りになってるな
・思考の枠を広げるような問いが出てこないな

いつまでたっても自分を知るという体験は楽しいですね。

傾聴や反映は、たった数時間の講義とわずかな実践だけでの経験でしたが、ノウハウとして自分に蓄積された感覚がありました。

普段の会話からユーザーインタビューまで、プライベートでも仕事でも話す相手の価値観や考え方が広がるような聞き方、問いに意識することは自分にとってとても有益な体験でした。

最終日を残すのみとなった基礎コースです。またレポートします。

以上です。ここまで読んでくださってありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?