ダイエットは失敗することが前提だった話し
断酒して戦うコンビニ店長、はまとしです。
30代からダイエット目的でキックボクシングを未経験で始めました。
ハマりにハマって毎年アマチュアの試合に出場しています。
ダイエットで失敗をして、体重が増えたり、全然痩せれないと本当に不安になります。
今のやっている自分の頑張りってムダになるんじゃないかって思ってしまいます。
断酒ダイエットを始めて、痩せた体型を3年間維持できて、ダイエットは失敗することが前提だったことがわかりました。
失敗する前提って、成功しないってこと？と、ちょっと意味がわからない感じですが、詳しく解説します。
では、いきます！
失敗を重ねることでダイエットの経験値がどんどんあがっていった
ダイエットを始めて、糖質制限や、脂質制限をして、リバウンドを何度か繰り返しました。
その時に、どのタイミングで糖質制限をすればいいのか、脂質制限をすればいいのか、などの経験値がついてきました。
16時間断食をしていたときが一番パフォーマンスがよかったのですが、筋肉は落ちてしまうので、運動のパフォーマンスが下がる。
糖質制限をすれば、体のむくみがとれ、体は軽くなるけど、力がでないので運動がやりづらい。
色々なダイエットを実践して、リバウンドを繰り返す（失敗を続ける）ことで、自分の体型に合う方法がわかってきました。
完全に今は自己流となってしまっていますが、それで痩せた体型を維持できているので、成功といっていいでしょう。
失敗をしたことによって、自分の体を知るきっかけができ、痩せた体型を維持できる方法となっていきました。
なにをもってダイエットを失敗と言えるのか
ダイエットを始めて、いつまでこのつらい時期を過ごさなければいけないのか悩んでいました。
実際に２年間かけて、10キロ以上痩せた経験からわかったことがあります。
それは、太っていく環境をただ痩せている環境に変えるというだけだったのです。
別にジャンクフードも食べていいし、お菓子も食べていい、なんならお酒も飲んでいいのです。
何がダメかと言うと、自分の痩せた体型を維持できないほどの、暴飲暴食をしてしまうことです。
それが、永続的に行ってしまい、痩せた体型を維持できないのであれば、それはダイエットに失敗しているといえるのでしょう。
なので、ダイエットに成功したというのは、痩せた体型を維持し続けることです。
その環境を作るためにも、ダイエットでは失敗を重ねていき、自分の経験値を積み上げていく必要があったのです。
小さな失敗を繰り返しダイエットを楽しむことが大事だった
今現在でもダイエットがうまくいっているのは、何度も失敗を経験したからです。
初めは、自分なんて絶対にうまくいかないと考えていましたが、むしろ失敗を続けることで楽しくなってきました。
それは、小さな失敗を繰り返し経験し、それを改善できる力がついてきたからです。
実際に痩せるまでには、１年以上の期間がかかりましたが、確実に痩せた体型には近づいていきました。
早く痩せたいという気持ちがずっとありましたが、今の環境をいかに維持できるかという考えをもってやっていました。
そのためにも、あくまでダイエットを楽しむ気持ちで小さな失敗から、学び続けることが大切だったのです。
長期的に痩せた体型を維持できる環境が最強
そんな夢みたいな世界があるわけがない！
実際に私もそう思っていましたが、違いました。
酒をやめて、運動をすれば痩せた体型を維持することができたのです。
また、私の場合、痩せた体型というのを、BMI22、体脂肪15％以下と基準を決めています。
これを基本超えてはいけないと考えています。
あくまで私の経験ですが、減量末期のときは体脂肪が1桁になるので、風邪を引きやすくなります。
見た目はバキバキで、かなり強そうに見えるのですが、実は中身はボロボロだったりするのです。
なので、痩せすぎるのもダメだし、太りすぎるのもダメ。
それには、長期的に痩せた体型を維持できるような環境作りをすることが最もダイエットには大切だったことがわかりました。
まとめ
ダイエットに成功するって、どうすればいいのか、ずっと悩んでいました。
実際に30代から10キロ以上痩せてみてわかったことは、失敗を繰り返してダイエットの経験値をつむことでした。
それにより、自分の体型変化を少しずつ感じることができ、モチベーションが上がっていきました。
また、食事の勉強も始めることで、食の大切さも理解することができました。
いつのまにか、ダイエットをしてバキバキの体を作ることから、健康体になるに考えが変化していったのです。
そんな、ダイエットを失敗し続けて、ダイエットの本質がわかってきた話しでした。
では、またねー！
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