30代で断酒を始めて楽しむことへの渇望を知った話し
断酒して戦うコンビニ店長、はまとしです。
30代からダイエット目的で、キックボクシングを未経験で始めました。
ハマりにハマって毎年アマチュアの試合にしています。
人生を変えたいと思い、断酒を始めて3年が過ぎました。
30代から断酒を始めて、楽しみの半分を失ってしまったと感じることもあります。
それから、酒を飲むことより、楽しい時間を過ごすために色々と試してみました。
そこで、一番の娯楽であった、飲酒をやめてみて、人生を楽しむとは何だったのか、わかった話しをシェアします。
では、いきます!
楽しむ時間とは一体何だったのか
人生において、酒を飲む時間とは、私にとって至福の時でした。
その時間を失って、私は趣味のキックボクシングに没頭しました。
コロナ禍もあり、健康意識が高まってきた中で、飲酒より運動のほうが周りに対する反応もよかった気がします。
断酒をするまでは、自分の行動など意識したこともありませんでした。
しかし、断酒を始めて、酒を飲まない時間の使い方に悩みました。
この時間が本当に苦痛で、ジムに通っていない日など、何をすればいいかわかりませんでした。
これにより、私は酒を飲むことより、なにか楽しむことに対しての渇望があったのかとわかるようになります。
それから、自分の時間を大切にすることが、本当の意味で人生を楽しむために、行動するきっかけになっていきます。
時間は有限で限られたなかで楽しむしかない
実際に楽しむといっても、時間は有限で決まった範囲内しかありません。
なので、仕事や家族、プライベートの時間を、計画を立て行動しなければならなかったのです。
今まで、なんとなく酒を飲みながら過ごすという人生が唯一の楽しみでした。
しかし、それはその選択しかしらなかった行動なのかもしれません。
キックボクシングという、最高の趣味を手に入れた私は、ジムに行く時間をどのように作るか考えました。
その時に感じたことは、管理職という、役職がついた仕事をすると趣味かける時間は少ないことです。
また、家族もいる場合は、さらに少なくなります。
なので、時間は有限のため、時間の使い方をイメージして行動するようになっていきました。
酒を飲むという行為が楽しむ時間を制限していた
酒を飲みすぎていた私は、とにかくお金を使いすぎていました。
貯金もなく、その日暮らしの日々で、このままでいいのだろうかという不安を抱えながら生活をしていました。
そのため、仕事をしないと生きていけないという考えをもって働いていました。
そのような感情で働いてしまうと、自分の時間など作れるわけもありません。
むしろ、自分なんかが趣味をもち、楽しんではいけないとまで思っていました。
断酒を始めて、貯金ができはじめ、自分の時間という余裕が生まれ、初めて酒を飲むことが楽しむ時間を奪っていたことを知りました。
今でもお酒は好きで、できれば飲みたい思っています。
しかし、酒を飲んだことにより、人生を楽しむ時間が酒を飲んだ時間より減ってしまうのです。
まとめ
酒を飲むことが唯一の生きがいだった私は、断酒をして人生を楽しむとは何か、考えるようになりました。
それから、なんとなく酒を飲んでいた時間を、キックボクシングジムへ通い、ダイエットの勉強を始めました。
酒がない人生は、ポツンと心に穴が空いたような感覚で、なにかこう面白みのない日々でした。
しかし、断酒をして人生を楽しむとは、限られた時間を見つけながら、そのひと時をかみしめることだったのです。
コンビニの店長として働き、子供二人と過ごす生活は、自分の時間はほとんどありません。
そんな、多忙な生活を過ごしながらでも、自分の時間を見つけることが、楽しく生きるための方法だったのです。
これからも、楽しい時間の見つけ方を探し続けたいと思います。
では、またねー!
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