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30代で習慣という恐ろしさを知った話し

断酒して戦うコンビニ店長、はまとしです。

30代からダイエット目的でキックボクシングを未経験で始めました。

ハマりにハマって毎年アマチュアの試合に出場しています。

その後、減量も兼ねて断酒を始めて3年が経ちました。

30代で生活習慣の改善をフルマックスで行い、10キロ以上痩せ、食生活の改善までできました。

3度の飯より酒とお菓子が大好きだった私が生活習慣と向き合った結果、とんでもなく習慣とは恐ろしいものだと感じた話しをします。

では、いきます!

習慣に良いも悪いもなかった


良い習慣をできるだけ多く


どーゆーことですか?って思うかもしれませんが、生活習慣を改善しようとしてもうまくいかなかった話しをします。

ジャンクフード、アルコール、タバコが大好きだった私は、毎日習慣のように食べたり飲んだりしていました。

それから、キックボクシングにハマり、運動という習慣がつきました。

減量も兼ねて、断酒、禁煙、お菓子やジャンクフードをやめるといった今までの生活とは真逆の生活を始めたわけです。

しかし!何度やってもうまくいかず「仕事を頑張ったから、少しぐらいご褒美をあげても」という感情から元の生活に戻ってしまうのです。

いくら体に良いといっても、その習慣が自分に合わなければ意味がないのです。

良い習慣も悪い習慣も、自分に合う生活スタイルだったなら、そこから抜け出すことは、なかなか難しいと実感しました。

生活習慣を変えるには明確な目的が必要だった


なぜ、そう思うのか深堀りが必要


生活習慣を変えるためには、なぜその習慣を変える必要があるのか、明確にする必要があったのです。

なんとなくいいからと思い、始めた良い習慣でも、自分にとって必要でなければやめてしまうものです。

運動をして、健康的にかつ、格闘技を始めて、心身共に強くなりたいという、明確な気持ちが悪い習慣を断つことができました。

仕事終わりに運動をしてリフレッシュして寝るという習慣がついたおかげで、飲酒習慣を打破することができました。

それも、全ては酒によって太ってしまい、だらけた私生活を改善したいという健康志向の意識から強かったからです。

その強い意志と目的が、生活習慣を変えるために必要な考えだったと思います。

良い環境に変わっても元に戻ろうとするタイミングがある


弱かった自分が情けないです

良い環境に変わった後も、昔を思い出し、なぜか前の悪かった環境に戻ろうとする時期がありました。

その理由は、実力がなかった自分を認めたくなくて、逃げたくなり心が弱くなる時があるからです。

そういう時に限って、学生の部活をやっていた頃、うまくいかなかった当時のことを思い出します。

自分にとっては、学ぶという知識が少なかったため、不遇に感じている時代でした。

現在は、所帯をもち、コンビニのオーナーになるまで、段取りができたことは自分としても運よくここまでこれたなと思います。

また、独身時代のように、毎日居酒屋に行きながら、同僚と酒を飲みたいと思うときもあります。

しかし「今の私は生まれ変わったんだ!」と思いながら生活を続けています。

良い生活習慣に変わっても、昔のトラウマや楽しかったことを思いだし、悪い習慣へ戻ろうする力が働いてしまいます。

まとめ


30代から習慣をかなり変えることに成功しましたが、本当に生まれ変わったと感じます。

しかし、習慣というのは怖いもので、いつでも過去の自分に戻るリスクも隣り合わせだと思っています。

なので、常に過去の自分に戻らないよう、環境を整えながら、変わった自分を好きになり続けて頑張っていきます。

元に戻ったとしても、また頑張って自分を磨いて変わっていけばいいだけです。

では、またねー!


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