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Bubbleの基本的な使い方を徹底解説!(その1)

みなさん、ノーコードツール使ってますか?
今回はノーコードツール「Bubble」の画面説明と基本的な使い方を解説します。Bubbleの画面は日本語化されておらず全編英語ですが、くじけず頑張りましょう!

Bubbleのログイン

あらかじめBubbleにログインしておいてください。
サインアップの方法は「ノーコードでWebアプリ作成 ~Bubble編~」を参照してください。

ログイン後のホーム画面がこちらです。
「New app」ボタンを押してアプリ作成をスタートさせます。

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アプリの各情報を入力します。
アプリ名、使用するテンプレート(今回は使用しない)、アプリの種類、目的、いつローンチするか、など聞かれます。
情報を入力したら「Create a new app」を押します。

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はじめにアシスタント画面が表示されます。
今回は「Start with a blank page」でブランクページを表示させ、
「close the assistant」でアシスタントを閉じておきます。

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画面全体の説明・概要

こちらが空の状態のアプリ編集画面です。

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画面内の機能はざっくりこのようになっています。

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タブの概要説明

左側のタブでよく使うのは「Design」「Workflow」「Data」の3つのタブです。
今回はこの主要な3つの画面の説明をします。

■Design:テキストやボタンなどのオブジェクト(BubbleではElement・
     要素と言います)を配置する画面です。
■Workflow:ボタンを押したら何かを表示するなど、Elementに対する動作
      を設定する画面です。
■Data:データベースの設定をする画面です。

ここからは各タブごとの画面説明です。

Designタブ

まずは「Design」タブです。
メニューを分解するとこのような感じになります。

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【UI Builder / Responsive切り替え 
 UI Builder:通常の編集画面
 Responsive:レスポンシブ表示の確認・編集ができる画面

*以下は【UI Builder】内のメニューになります。
■Elements tree
 作成したエレメントをツリー表示します。

■Visual elements
 テキスト、ボタン、アイコン、リンク、シェイプなどのエレメントを作成できます。

■Containers
 各エレメントをまとめる「グループ」、繰り返し表示をする「リピーティ
 ンググループ」「ポップアップ表示」などを作成できます。

■Input forms
 テキスト入力フォーム、チェックボックス、ドロップダウンボックス、
 検索ボックス、画像アップローダーなどを作成できます。

■Reusable elements
 使い回したいエレメントを登録できます。

■Element templete
「タブが配置されているエレメント」や「ログイン・サインアップ画面」のテンプレートが準備されています。


*ここからは【Responsive】タブの画面です。
■【Responsive】タブ

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Responsiveタブ内でレスポンシブ表示を確認できます。
デバイスを選択して画面表示を確認したり、画面上部の端っこをドラッグすることで画面サイズを変更できます。
この画面でエレメント個別にレスポンシブ設定が可能です。

Workflowタブ

こちらが「Workflow」の画面です。
ボタンをクリックした時の「アクション」が設定できます。
 ①〜したら
 ②アクション追加
といった感じで動作に対するアクションを設定していきます。
アクションは、アカウント、ナビゲーション、データ追加変更、エレメントアクションなど、多くの種類が用意されています。

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Dataタブ

最後にDataタブになります。
この画面でデータベースの設定、データの登録などを行います。
Bubbleでは個々のデータベースを「type」と呼びます。
DBの中の各項目は「Field」と呼びます。
データベースは開発環境と本番で別で用意されています。

■Data types

データベースの設定を行います。
「New type」でデータベースの名前を設定後、各フィールドの名前とフィールドタイプを設定します。
フィールドタイプの型は下記のような種類が用意されています。
後述する「Option sets」で作成したリストを利用してフィールドを作ることもできるようになっています。(This field is a listにチェックを入れます)

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■App data
データベースの各フィールドにデータを登録・編集・削除することが可能です。
「New entry」ボタンを押すとデータの新規入力が行えます。
「Copy and restore database」では「開発用DB」と「本番用DB」のデータを双方向でコピー・上書きできます。(*データを間違って書き換えないように注意!)
「Switch to live database」を押すと本番DBに内容を切り替えることができます。

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■Option sets
オプションセットではリスト形式のデータを作成できます。
オプションセットで作成したリスト項目をデータベース内のフィールドで選択したり、ドロップダウンなどのエレメントでリスト項目を選択したりできます。
オプションセットの作成方法は「New option set」からオプションセット名を入力し、「Options」で項目名を入力します。

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まとめ

ここまでBubbleの主要な画面と機能を説明しましたが、いかがでしたか?
実際にBubbleを使った具体的なアプリ制作方法などは次回以降の記事で説明していきたいと思います!

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