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同人誌にしたあと、作品はどう残すか

先月の文学フリマが終わってから、新しい小説を書き続けています。

いちおうnoteで開催されている創作大賞へも応募しようと思っているのですが、推敲まで入れると日数が足りなそうでやや焦り始めました。

全5話で、1つの記事(noteのエディタで書いているので)の平均文字数が7100くらい。まだ5話目が途中なので全体数は出せませんが、35000文字以上になりそうです。
いったんnoteで公開したあと、エブリスタでも連載して、来年の文フリに向けて加筆修正後、本にする計画。

文フリに出たことで、いろんなサークルさんの活動状況を目にするようになりました。とあるBL・TLジャンルの作家さんで商業誌も出版されているという方のTwitterを拝見していると、同人誌にした作品はWEB小説サイトから削除しているとのことを書かれていて、「ほぉ、なるほど」と知見を得たりしております。
さらにしばらくしたあと、kindleに登録するという流れらしい。
私のサークルでもそれを検討しようかなと思っていて。

まとめると、、、

【小説公開の流れ】
執筆

note(マガジン登録)

エブリスタなどWEB小説サイト登録

同人誌発行

WEB小説サイト削除(note記事有料化・記事をひとつにまとめる?など)

kindle登録

こんな感じでしょうかね。
最終的には電子書籍で残すイメージなのかな。
良いかもしれません。
年1回、文学フリマに参加する目標を立てておくと、執筆活動のスケジュールも決めやすくなりました。
二次創作は気分で参加するので、現ジャンルは7月のイベントで展示のみで完了し、年内は一次創作関連のWEBイベント参加とサークルHP・名刺の作成。そして新刊として出した作品のkindle化へ!

2024年からは今書いている小説の同人誌作りに着手。
5月の文学フリマで新刊として発表したい。

ZINEやペーパーは私のアート技術では需要がなさそうなので、ときどきブックカバーを作る程度にしようと思います。
いろいろトライしてからの取捨選択。大切ですね。

来週は委託参加のブックカフェイベントです。

最近はブックカフェイベントに行くことに興味津々。
福岡にはさすがに行けませんでしたが、都内近郊で開催されるイベントがあったら覗いてみたいですね。
ゆくゆくは同人誌を置いている小さなお店のオーナーにも憧れる……。

最後に。
新作の小説のアイキャッチ、完成しました。

ここ最近の傾向としては、ニュートラルに恋愛小説を書くことが不可能になっております。がっつりBLはジャンルとして存在しているので、一般文芸のなかでの多様な恋愛事情を切りこんでいきたい。(いつかは百合系も)
浜野ノア名義ではそういう方向で書けたらと思っております。

人間が持っている「感じる」という能力を小説に表したい。
以前書いた小説では人を癒す能力に長けている手のひらを持つ派遣OLの話。
今回は愛する人の歌声から想いを聞き取る「偏愛音感」という能力を書いてみました。

まぁ私が絶対音感に憧れていたという想いもあるのですが、偏愛音感という響きが気に入って途中からテーマ変更で書き直しております。
(家族の半分が絶対音感を持っている家庭だったのでね。音楽やっていたときは相対音感は身に着いたけどやめれば能力ゼロになるのが生まれつきと違うところ)

連載を始めたら、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
では、また小説執筆に戻りますね!

最後まで記事を読んでくださってありがとうございます。 読んでくださった方の心に少しでも響いていたら幸いです。