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毎日noteを書き続けたら、何かになれるの?

毎日noteを書くことを決意して始める人もたくさんいる。
「あなたへのおすすめ」にピックアップされる記事にもnoteを毎日続けて書いた結果を書いている記事を何度も見かけた。

noteを毎日書く理由はなんだろう?

読まれるためには投稿回数を増やせばフォロワーのタイムラインに流れるから自然とビューが増える。

noteを始めた人の中にはWEBライターを目指している人も少なくない。
kindleで出版されてるWEBライターのなり方的な本にはだいたい「note」を20日~1か月連続投稿にチャレンジと書かれているのでその一環で続けている人もいる。

未経験、もしくは異業種からWEBライターを目指す場合、ポートフォリオがない。ランサーズ・クラウドワークスなどのライター募集では過去の作品などポートフォリオを求められることがある。
noteの記事を書いていればその代わりになることがあるから書いている人もいるだろう。

私も昨年noteを始めたきっかけはWEBライターの指南本を読んだからだ。
たしかにWEBライター、シナリオライターとして活動することができた。
ココナラで記事執筆の販売をしたときのポートフォリオもnoteで書いた記事を使用した。固定のクライアントが依頼をしてくれるようになった。

書くことを続けるツールとしてnoteは最適だと感じている。
勇気を出して有料販売することもできた。0から1に成功している。

では、何かになれたのだろうか?
それを決めるのは自分。
誰かに決めてもらうことではない。

自分で名乗ってしまえば、何者かに誰でもなれる。
結果を求めるよりかは、自分でやってきたことを認めてみることが大切。

私も肩書が欲しくて資格をあれこれ取得した。
ライターと名乗ってみたくて、ライターの学校へ通ったりもした。
WEBライターやシナリオライターの仕事をやってみたけれど、
いまの私は何者なのだろう?

ペンネーム:浜野ノア
という派遣事務の仕事をしながらWEB小説を書いてnoteを更新している人だ。

noteを毎日更新していたら何かになれるわけではない。
自分が何かになろうとすれば何にでもなれる。
noteはそれを支えるツールのひとつだ。


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