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結局1番悔いに残ってるのって学生時代の"後悔"じゃない?

社会人になってから早いもので数年が経ち、あの時違う意思決定を取っていたらどうなっていたのだろうと思うことがたまにある。

話は少し変わり、WALKMANのキャッチコピーに
「10代で口ずさんだ歌を、人は一生、口ずさむ。」
というものがあったが、それほどまでに学生時代に受けた経験や体験は鮮烈に焼き付くのだろう。

意思決定への疑問もやはり大抵が学生時代のものだなと思うのだ。(年齢的に振り返る層が薄いのが大半の理由なのだが…)

あの時もっと勉強をしていれば
あの時もっと遊んでいれば
あの時もっと…と。
その意思決定や行動が変わっていれば今、このような文章を自分は書いていたのだろうか。
この仕事をしていたのだろうか。
違った人生だったのだろうか。

今の人生に不満はないし、充実感もある。
人並みの幸せを享受して、どちらかといえば人生はうまくいっている。
ただそれでも思うのだ。

学生時代に気づけなかった、
後悔してももう取り戻せない大人の「勉強はした方がいい、遊べるうちに遊べば良い、学生のうちにできることをしなさい」は大人になってからその重要性に気付く。

二度と取り戻せないからこそ過去の悔いは呪いのように纏わりつく。
今でも夢に出てくる後悔を消化できる日は来るのか。
眩しすぎる美化された過去を越えるいつかは来るのか。

あー、学生時代に戻れたらな。

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