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算数の勉強法

こんにちは!
先生というものは、生徒に勉強を教える立場ですが、逆に教えられる立場でもありますよね!

今日はそこからも生じた話。

1.数学,算数

実は小学校,中学校,高校で数学(算数)という科目は
「やってること」は同じです。

小学校:計算,文字と式,単位,比や割合,図形,など
中学校:計算,方程式,関数,図形,その他
高校:計算,方程式,関数,図形などなど

高校に関してはハッキリ言って、
こんな簡単にまとめられません。

図形と言えば平面,空間,三角比,ベクトル…

関数と言えば二次関数,三角関数,指数関数,対数関数
,微分積分…

方程式と言えば二次方程式,二次不等式,
不定方程式…

計算なんて全体像を書くことすら困難です。

なので小学校,中学校,高校で数学,算数の勉強の仕方は変わってくるのです。
今回は数学,算数を

・小学校の勉強法
・中学校の勉強法
・高校の勉強法

の3つに分けて、その中でも
「小学校の勉強法」
について話をしていきたいと思います。


2.小学校の勉強法(算数)

小学校ではとにかく覚えることが大事です。
それは

「初めて聞く言葉や計算」

がたくさんあるからです。

なので覚えようとしか言いようがないことが多いです。
ただこれだけだと「そんなの答えになってない!」となってしまうので、小学生へ2つのアドバイスをします。

1.とにかく毎日計算などの問題をする

2.その日覚えたことをお母さんお父さんに聞いてもらう

1については「継続は力なり」です。
例えば野球を上手くなりたくて1日だけ頑張っても次の日,その次の日やらなければなかなか上手になりません。
勉強でもスポーツでも、上手くなるには毎日やることです。
と言っても、なかなか続かない日もあるでしょう。そんな時は「数遊び」をしましょう。
今は本屋さんに色んな数で遊べる本が置いてあります。両親と一緒に見に行って、気になった本を1冊買って、学校の計算ドリルなどに飽きた時はその本をやってみるといいです。
僕には兄がいますが、小さい頃、車のナンバープレートの番号を覚えたり、その番号を足して好きな数になるか試していたみたいです。

2の「聞いてもらう」。これは後で高校生の勉強法のも出てくるのですが、学んだことを誰かに伝える(アウトプット)をして、記憶の定着をはかる方法です。覚えることがたくさんある中でこれはいい方法になります。お母さんお父さんにとっても良い復習になるし、「今こんなことをやってるんだな」という確認にもなります。コミュニケーションとしてもすごく良いと思います。


3.恒例の…

最後にまとめ。

1.毎日とにかく計算や算数に関するものをやる


2.その日覚えたことを誰かに聞いてもらう


この2つをやるだけで、算数への理解や興味が少しでも変わることでしょう。
もしそれでも算数がなかなか好きになれない場合…次の言葉を送ります。

算数を制するものはお金持ちになれる

皆さん!算数をできるようになって、
お金持ちになりましょう!


また近いうちに
・中学校の勉強法(数学)
・高校の勉強法(数学)
を話そうと思うので、お楽しみに!

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