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日々の中で、今の自分を見つめる

今の自分。

今の自分自身のありようを、そのままに素直に認めること。

そのことからしか始まらない。

言い訳をして、自分はこんなではないということはいくらでもできる。

だけど、その言葉に実際に伴っていないことにはしょうがない。

信用しようにも、できるはずもない。実際があるから、信じることができる。

信頼が生まれるし、成り立つ。そもそもがなかったら、ただの虚構だ。

今こうして自分と向き合う時間の中で、何を思い感じているか。

とにもかくにも、焦っても何もできない。焦ってもしょうがない。

先へ先へ気持ちだけが行ってしまうと、目の前のことが手につかなくなってしまう。

自分がどういう状態であれば、腰を据えて集中することができる。

いかに自分が集中できる環境を作ることができるか。

この10年ほど続けてきていたルーティンの生活が、一度ゼロになっている。

完全に一から作り直すことも可能な時間を確保することができうる状況にある。

悲観的になるのではなく、今できることを、とにかく1つ1つやっていくこと。

1つ1つをしっかりと完了させて次へいくことができると、自ずと次が見えてくる。

自分がしっかりとやっているという状態を作ることによって、自信が着いていく。

自信は日々の地道な努力のうえの積み重ねである。

努力を惜しまずに、コツコツと取り組むこと。

妥協したり、誤魔化したりしようとする自分が出てきた時には、勝負どころだ。

そういう自分とどう付き合い、向き合っていくか。

逃げることは簡単で、楽することは苦しさとは無縁だ。

だけど、先延ばしであったり、スルーしているだけで、そのものが解決するかどうかは別の話だ。

ほったらかしにしてきたことたちが、時間の経過とともに、溢れ出てきている。

起きていることはなかったことにはできないわけで、1つ1つをきちんとやり遂げるということをしていくしかない。

そういう1つ1つの積み重ねを、ちゃんとやるということをやっていくしかない。

いたってシンプルだけど、それがなかなか根気がいる。

目張り強くたくましく、雑草のようにたたくましさを持って生きていく。

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