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人間にはたらく物理法則〜慣性の法則〜

朝起きるのが辛い。もう少し寝ていたい。

でも不思議なことに、夜は寝たくなかったりして、ついつい夜更かししてしまう。

こんなふうな行動をする人間には、一つの物理法則が当てはまる。

慣性の法則

慣性の法則、というものがある。物体は、動いているものは動き続けたがるし、静止しているものは静止したがる。

人間の行動は、ことごとくが、この法則に当てはまる。冒頭の、寝起きに関する行動のみならず。

いつもやっていることは習慣として続けたいし、なんらかの依存症ならやめられない。

逆に、新しいことを始めるのはとても大変だし、抵抗がある。

現状維持をしていても、いいことがあるわけでもない、と頭では思っていても、ついつい現状維持してしまう。

法則に抗う方法はあるのか?多分なくて、じゃあそれを突破するのには何が必要かっていうと、その慣性の法則を揺るがすくらいのエネルギーが必要だ。

理論武装はもちろん、普段からエネルギーを貯めに貯めて、休みの日に一気に変える、くらいのインパクトを与えた方が、わりと変わることが多い。

毎日コツコツで変える、というのは少なくとも自分には性に合わない。まあ、インパクトを与えた後も、少しずつ元に戻ろうとするので、習慣化するには継続が必要だけど。

なにかしら変えたい時は、それなりのエネルギーが必要だよね、という話。

ネットワーク効果とか、いろんな物理法則が人間に当てはまる例は多分他にもあるんだけど、一番わかりやすいのはこの慣性の法則だと思う。

こんど、相対性理論とかを紐づけて屁理屈こねてみたいなあ。。。

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