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[読書記録]「我慢して生きるほど人生は長くない」鈴木裕介著

こんにちは。浜路まやです。

会社の帰りにたまたま寄った本屋さんで、
「我慢して生きるほど人生は長くない」
というタイトルが目に入り。

パラパラとページをめくってみたのですが、
これは私がちゃんと読むべき本だ!と思い、即購入しました。

帰りの電車の中でほぼ読み終わり、
自分のバイブルにしよう、と本の中にあった言葉をカードでまとめました。


この本は、
現代を生きていく上でなんとなく感じる「生きづらさ」に焦点を当て、
医師である鈴木氏の立場から、
「どのように考えれば気持ちが楽に生きていけるのか」ということが、あたたかくわかりやすい28のメッセージで綴られています。


私は特に、「自分の物語を生きる」という言葉に感銘を受けました。
私も今まで自分なりに努力したつもりでも自己肯定感がなかなか持てないことに困っていました。
それは、「他人に評価されるものを求めて、その物語を歩んでいるから」。
もし、自分が心から好きなことをして、「自分はこれでいいんだ」という自信に満ち溢れていたら、
他人の目を気にして何かを選択することはないと思います。

そこからは、本当に自分が心からやっていて楽しいと思えることはなんだろう、と考えてみまして。
すると出てくるものは、イラストを書くこと、工作をすること、、ミニチュアを作ること、裁縫をすること、、、、
どれも芸術的に寄ったものばかりでした。

今までの私は、
「これをやることは効率的なのかな」
「どうせプロにはなれないし、やる意味あるのかな」
と、自分の趣味に全力を注ぐことが出来ずにいました。

それもビジネス的な観点でしか捉えていなかったことに気づき、
本来の自分の気持ちにちゃんと向き合っていなかったなと気づきました。


長くない人生、「みんながこうだから、私も我慢して頑張ろう」なんて思わずに、
伸び伸びと自分の物語を生きていこうと思います。





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