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トルコで引っ越しのために家探し・2・目指すは財布に優しい物件

*シリーズで書いています。1はこちら ↓


家探しの条件は、

・アパートの間の階の家(二階と三階とか、特に三階希望)

間の階の家は、冬が温かい可能性大。最上階ならば、他の階より夏は暑く、冬は寒いことが多いから。とにかく冬が寒い!

・両隣に他のアパートが隣接している建物

トルコでは長屋のようにアパート同士が横に隣接していて、さらに壁どうしがくっついている建物が多い。(日本だと建物と建物の壁の間に隙間がある)

くっついているため、隣のアパートが立て直すために壊されたとき、中の壁のレンガがむき出しになる。すぐに次の工事が始まればよいが、そのまま隣のアパートが建てられず、何年か壁がむき出しになっているアパートも見かける。中に住んでいる人は問題ないのだろうか?と気になっている。

なぜ、両隣に他のアパートが隣接している建物がいいのかというと、冬場、外壁からの冷気が避けられるから。隣同士が隣接している、していないとでは暖房費も変わってくる。

壁どうしが隣接しているので、隣が騒いでいたりすると(例えばサッカー中継)丸聞こえだ。しかし、いつもではないので目をつぶる。

・財布に優しい家賃

日本への飛行機代のため家賃を抑えたい。


退去時は「立つ鳥跡を濁さず」という教育を受けていたから、何となく出ていく人が家を綺麗にしておかなくてはいけないと思っていた。また、退去時に「原状回復」しやすいと貸主に印象付けて余計な出費を抑えられる。

ところが家を見て回っていると、前に住んでいた人のゴミがあったり、不要になって置いていった家具があったり(この家具は次に住む人が使っても良いし、処分しても良い)、お風呂場がカビだらけの所があったり・・・。もちろん、綺麗にしている家もあったが、ちょっとビックリ。

参考までに、不動産屋さんのサイトでも物件探しをした。

写真を綺麗に撮っていて分かりやすい物件もある中、例えば、前の住人の置いてった荷物が映り込んでいるような、または、床の工事をしてそのまま工事道具が写っている、これはないだろう・・・というような写真。絶対、問題があって全体を写すのを避けているだろう、と疑うような写真。写真情報が少なすぎる物件。借りてもらう気(買ってもらう気)あるのか?という内容のも。なかなか見ていて面白く楽しめる。

最近建てられれている新築の建物は見ていないので分からないが、古い建物は四角い部屋だけどどこか歪んでいたり(整った四角でない)、廊下なども絨毯を置くと、手前側はサイズが合っているのに奥側は廊下の方が狭くてピッタリ合わないとか。逆に、建てるのが難しいのではないのか?よく建てられてるなというような作りだ。住んでいて不安があるが、そこは仕方がない。

次回に続く。


*続きはこちらです ↓




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