令和の海苔

最近、身近でパリパリ海苔という商品がとても人気で、売れ行きが良いんです。その理由を自分なりに考えてみると、開けてしまうと止まらなくなるんですよね。無意識のうちに食べ続けてしまって、気が付いたらなくなっていて、嫁に怒られます笑 私だけでなく子供たちも大好きで、気づいたら中身が減っていてすぐになくなってしまいます。それで嫁さんに戸棚の上に隠されてしまうしまったりします。買ってもすぐに食べられて、また次の購入につながります。おかずではなく、スナック感覚で食べられますし、米がなくてもどんどん消費されていくんです。しかし、従来の海苔はご飯と一緒に食べられることが多く、消費ペースが少ないです。しかもおかずがあれば海苔は必要なくなってしまいます。最近はパンを食べる人も増えているので、美味しい海苔を作っても消費が進まないんです。パリパリ海苔のような商品がもっとあればいいなと思います。ビックリマンシールみたいなものをつけて、子供たちにも需要を作るのもありなんじゃないか、そんなアイデアがあってもいいと思います。
現在の黒海苔は、昔の固定概念にとらわれていて、令和の時代に合った形に変わっていません。まだまだビジネスチャンスがあると思います。
というつまらない妄想話でした

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