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「陰占と感情」まともな算命学講座 その6

ボクの「算命学の学校」では

日干の性質が性格に及ぼす影響については

しっかりと算命学を理解している上級者にしかお話していません。

初心者にこの話をすると

どうしても「あり方」と「性格」を混同してしまい

陰占と陽占がごちゃ混ぜになってしまうからです。

それよりは、まず陽占の読み方を徹底的に理解して

あるていど余裕が出てから日干の性質の話をしても

決して遅くはないと思うからです。

さらに、陰占が感情に影響を及ぼすのは日干だけに限りません。

ときには陰占全体が間接的に感情に影響を及ぼすこともあります。

これもまた中途半端な理解だと

陰占と陽占がごちゃ混ぜになってしまいます。

すると、陰占を見ながら人生が辛いだとか

一方的にその人の感情を語るような

支離滅裂な算命学の使い方をする人になってしまいます(実はたくさんいます)。

まずは「陰占はあり方と運勢」、「陽占は本能と性格」

・・・と明確に分けて学んでいくことをお勧めします。

つづく

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