大英帝国通貨スターリング・ポンド危機の歴史を振り返る



当方からの挑発的言動に欧米ビジネス村が激怒して、協調通貨攻撃を実施中であることは、ほぼほぼ「当確w」ということで宜しいですか?






現実に地方政府の財政破綻を来したのは、大都市バーミンガム市やノッティンガム市を有する大英帝国であって、日本の巨大都市―例えば大阪市や名古屋市―ではありませんよ?





一般政府の財政破綻リスクを云々するなら、「現実に一部破綻した」UKの方が日本政府(地方含む一般政府)よりハイリスクと見えるのですが?

これが白人至上主義の集まりたる「欧米ビジネス村」では、" Japan's debt " が巨大だから日本円は安くて当然だ、というインチキ論法になるそうです。

どう見ても、高インフレ国通貨のUKポンドの方が「インフレで減価」してるはずなのですが、そうならないのはどういう経済学的論理・説明が存在するのか、教えて欲しいですね。








別に大英帝国やUKポンドに恨みがあるわけじゃない(笑)。たまたま比較する対照として選んだだけで、円安が極端に進むのにどうしてUKポンドはどんどん増価するのか、という話で。
基軸通貨転落だって、特別視してるわけではないですよ。それが悪いわけでもないと言ってるんだよ。今のような「為替支配」で胴元側のイジメ効果がいずれは今より弱体化するよね、と言ってる(期待してる)だけでw


では、古い話を挙げておこう。ニクソン・ショック(米ドルの金兌換停止)の1970年代の話ですよ。世界的なインフレに見舞われた。





当時の高インフレ高失業率のUKですら、ポンド安の水準がたったの「36%」程度でしかなく、ドル日本円の約100円→160円という大幅減価「60%」という水準は常軌を逸しているわけですよ。

当時の英国は外貨準備が底をつき、IMFに泣きついて緊急融資を頼んだくらいに厳しい状況に陥ってて、それでも「僅か36%減価」で済んでるわけ。今の日本は、1兆ドル超の外貨準備を保有しており、米国債保有残高も世界一位ですが?

また、日本はIMF、世界銀行やADBの貸付額・拠出比率も英国やドイツよりも高いままだが?





当時の英国は、

・外貨尽きて困窮の為、IMF に泣きついて「50億ドル(当時、現在で言えば推定275億ドル)」の緊急融資を頼みこんだ

・国債発行残高は70年代後半僅か5年間で「約500%」増

・インフレ率は10~30%超と高かった

にもかかわらず、今の日本より通貨の減価率は低かった、という世界の七不思議に認定級の謎だね、という話で。












当方が挑発的言辞を弄したので、怒らせたのも無理もないか。
世界金融を主導するウォールストリート界隈と双璧ともいうべきロンドン・シティ界隈が日本円を目の仇にするのも分かりますw






どうやら図星だったらしいですw

つい数日前も三菱UFJ銀行のシステム障害で法人取引停止とか、MUFG系列のカブドットコム証券の入金障害とか、また発生したでしょう?
偶然などではなく、意図的な攻撃、ですかねw



カネを毟る先は、日本人の懐のみ、ということですね(笑)。
それが欧米ビジネス村の掟、らしいです。



戦争ビジネスの儲け話が、計画通りには行かなかった、ということかとw



そりゃまあ、激怒する気持ちも分かります。
儲け話を邪魔された、と思っているなら、ですが。



けど、当方のせいではないよね。
ネットの片隅の塵でしかないツイート(しかも主に陰謀論w)なんぞ、大して信じてないだろうしw何らの影響力もない。


因みに、当方の書いた邪推の後、損保各社は行政処分だの何だのと、厳しい責めを負わされることになりましたね?



まあ、攻撃手段はいくらでもある、ということですね。

関係ないけど、ニコ動の停止は…偶然なんですかね?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?