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【福島映画教室】山田洋次監督と犬童一心監督のマスタークラスと参考試写「たそがれ清兵衛」開催!~フーリエフィルムズ

全国・世界・地元から、福島県12市町村に、芸術家が集まり、滞在制作をするハマカルアートプロジェクト(経済産業省令和5年度地域経済政策推進事業(芸術家の中期滞在制作支援事業)から、映画ファンのみなさまが参加出来る公開プログラムとして、山田洋次監督と犬童一心監督が直接講義をする「福島映画教室」マスタークラスのお知らせです。

2024年2月13日に葛尾村”みどりの里 せせらぎ荘”を会場に開催する、同マスタークラス。タル・ベーラ監督が教鞭を執り、世界から集まった8人のフィルムメーカーによる滞在制作を通じた、映画監督育成プログラムのアウトリーチとして開催します。

世界の巨匠が福島県の葛尾村に集まる、またとない機会、みなさまの御参加をお待ちします。

【イベント情報】2月13日マスタークラス一般公開について

タル・ベーラ監督によるフィルムメーカー育成プログラムの一環として、代表作「男はつらいよ」シリーズで知られる山田洋次監督と「引っ越し大名!」などでおなじみかつ、浜通りエリアを取り上げた「ハウ」を一昨年全国公開した犬童一心監督による、マスタークラスの開催が決まりました。

この日はなんと一般公開も可能とのことで、タルベーラ監督・山田洋次監督・犬童一心監督を迎え入れる準備が着々と進められています。

【イベントスケジュール】 ※参加費 無料
15:00 「たそがれ清兵衛」上映
17:00   犬童一心監督 マスタークラス
17:30   山田洋次監督 マスタークラス
18:30   終了予定

会場:みどりの里 せせらぎ荘 (福島県双葉郡葛尾村落合字菅ノ又6番地5)


<山田洋次監督>
1931年生まれ、大阪府出身。
1954年、東京大学法学部卒。同年、助監督として松竹入社。
1961年『二階の他人』で監督デビュー。
1969年『男はつらいよ』シリーズ開始。
他に代表作として『家族』(1970)、『故郷』(1972)、『同胞』(1975)をはじめ、第1回日本アカデミー賞最優秀監督賞等6部門受賞の『幸福の黄色いハンカチ』(1977)、『息子』(1991)、『学校』(1993)などの名作がある。

<犬童一心監督>
1960年生まれ。テレビCMの企画・演出を手がけ、その後映画監督へ。
代表作「ジョゼと虎と魚たち」「のぼうの城」など。
2019年、吉永小百合主演「最高の人生の見つけ方」を監督した。
2021年、田中泯のダンスドキュメンタリー「名付けようのない踊り」が完成。

<詳しくはこちら>

<お問い合わせ>
福島映画教室実行委員会 Email: fukutarr@gmail.com

#タル・ベーラ監督 #山田洋次監督 #犬童一心監督