ハマカルアートプロジェクト

ハマカルアートプロジェクトの編集部が、2023年度から開始する本プロジェクトについて、…

ハマカルアートプロジェクト

ハマカルアートプロジェクトの編集部が、2023年度から開始する本プロジェクトについて、福島県東部での「アーティスト・イン・レジデンス」プログラムを中心に、創造的交流が芽生え、これからの可能性が生まれる相双・浜通りから、福島のいまを紹介します。

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【プロジェクト紹介】図図倉庫『ヒカリノトリ-観測者たちの集い-』公演レポート(飯舘村)

全国・世界・地元から、福島県12市町村に、芸術家が集まり、滞在制作をするハマカルアートプロジェクト(経済産業省令和5年度地域経済政策推進事業(芸術家の中期滞在創作支援事業)の採択プログラム。 滞在制作の成果のひとつとして、採択者である合同会社MARBLiNGによる『めぐりあるきレストラン ヒカリノトリ-観測者たちの集い-』が、2023年11月11日(日)~26日(日)までの木・金・土・日、飯舘村の図図倉庫(ズットソーコ)にて開催されました。 滞在制作作家による演劇と現代アー

    • 【採択者紹介】合同会社MARBLiNG(飯舘村)~世界からさまざまな人々が創作に来る巨大な秘密基地「図図倉庫」

      全国・世界・地元から、福島県12市町村に、芸術家が集まり、滞在制作をするハマカルアートプロジェクト(経済産業省令和5年度地域経済政策推進事業(芸術家の中期滞在創作支援事業))。 採択者とその活動を紹介しています。 どのような人々が、どのようなアートを福島県東部でつくろうとしているのでしょうか? 今回は、飯館村の「図図倉庫」を拠点として、アーテイスト・イン・レジデンスのプログラムを展開する合同会社MARBLiNGの紹介です。 被災で居抜になったホームセンターに世界中からアーテ

      • 【プロジェクト紹介】図図倉庫『ヒカリノトリ-観測者たちの集い-』開催(飯舘村)

        全国・世界・地元から、福島県12市町村に、芸術家が集まり、滞在制作をするハマカルアートプロジェクト(経済産業省令和5年度地域経済政策推進事業(芸術家の中期滞在創作支援事業)。その採択プログラムを紹介します。映画・演劇・現代アートなどなど、多彩な芸術で福島県東部の各地域の人々との共創がはじまっています。現場では、どんなストーリーが起こっているのでしょうか?「飯舘村の秘密基地~図図倉庫」からのレポートです。 めぐりあるきレストラン ヒカリノトリ-観測者たちの集い- 「飯舘村の

        • 「ハマカル」エリアで滞在制作を希望する方へ~制作できる場の情報

          福島県の浜通りとその周辺には、既にさまざまな分野の芸術家やクリエーターが、多地点居住や移住などで定着し、活動を始めています。そして、これらの活動に触発されて、復興だけではない、創造の『場』づくりが、地域の人々の手によって生まれています。また、可能性を感じ、『場』を提供したいという人々の声があがってきています。 ここでは、「ハマカルアートプロジェクト」が対象としている、福島県12市町村で、創作や発表の『場』として、提供可能な場を紹介します。 自らの手で、滞在制作のプログラムを

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        はじめまして、「ハマカルアートプロジェクト」です。

        福島県12市町村アーティスト・イン・レジデンス公募についてのQ&A集

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        福島県12市町村アーティスト・イン・レジデンス(令和5年度 経済産業省)事業者募集説明動画

        「アーティスト・イン・レジデンス」プログラムを福島県12市町村で受け入れてくれる「場」を募集します!

          福島県12市町村の「場」をめぐるマッチングツアー開催

           ハマカルアートプロジェクトは、福島県12市町村における住民の帰還促進や移住人口・関係人口の増加を念頭に、映像・芸術文化による地域の魅力の掘り起こしや交流を通じた地域コミュニティの活性化を図ることを目的としています。  この目的を実現するため、本事業の趣旨に賛同する全国・世界の方々がより多く、本事業を通じて12市町村に関わることができるよう、芸術家の滞在制作を受け入れたいと考えている地元の「場」と「アーティスト・イン・レジデンス事業者」とのマッチングの機会をつくっていきます。

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          「アーティスト・イン・レジデンス」プログラムを福島県12市町村で受け入れてくれる「場」を募集します!

           ハマカルアートプロジェクトの「アーティスト・イン・レジデンス」実施事業者募集プログラムの公募に対して、対象となる福島県12市町村で滞在制作を行いたいという芸術家やアートの担い手からの声が、全国から多数寄せられてきています。  寄せられている声のなかには、「12市町村の現地とつながりがなく、滞在制作を望んでも、そのための『場』を得ることができない」というものが多くありました。意欲を持っている、思いをもっているが、地域や場所とのつながりがなくて、取組むことができないという相談が

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          福島県12市町村アーティスト・イン・レジデンス(令和5年度 経済産業省)事業者募集説明動画

          まちぐるみのプロジェクトからひとりの芸術家による共創まで、福島県東部12市町村でのアーティスト・イン・レジデンスからはじまるプロジェクトに取り組む事業者を支援する「ハマカルアートプロジェクト」の条件や申請方法を、統括ディレクターの岡田智博が説明します。 地元と共創し、これからをつくる提案をお待ちしています。

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          応募様式ダウンロード数のお知らせ

          第1回公募の締め切り前最後の週末となりました。 福島県12市町村アーティスト・イン・レジデンス事業公募「ハマカルアートプロジェクト」への応募をお考えのみなさまにとっては、最後の追い込みとお察しします。 公募開始より、9月7日までの応募様式ダウンロード数を、報告します。 334とても多くの方に、ご関心とご検討をいただいていること、大変うれしく感じています。 また、予算枠が限られているため、できる限り、浜通り・相双を中心とする地元の方々と共創し、一緒に耕してくれる、方々のプログ

          応募様式ダウンロード数のお知らせ

          福島県12市町村アーティスト・イン・レジデンス公募についてのQ&A集

          (事務局より)第1次公募が終了しましたが、Q&Aの内容に関しましては、近々行います、第2次公募に引き継がれますので、その際の準備に向けた参考にしてください。 「令和5年度予算 芸術家の中期滞在制作支援事業」(福島県12市町村 アーティスト・イン・レジデンス)の公募に向けられて寄せられた、多くの方々も照会したいと考えられる、質問と回答を記載します。 アップデートしていきますので、都度、ご確認ください。 公募については募集サイトへ: https://hamacul-proje

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          「ハマカルアートプロジェクト」の公募説明会を富岡町と東京(経産省)で行います

          「ハマカルアートプロジェクト」を展開する、福島県12市町村で、アーティスト・イン・レジデンスに取組もうとする、プロジェクトの実施団体(個人から企業まで、さまざまな担い手を歓迎します)を9月12日(火)まで募集しています。 「ハマカルアートプロジェクト」募集サイト  http://hamacul-project2023.com/ 募集にあわせ、12市町村内・富岡町で8月27日(日)、東京霞が関の経済産業省で8月29日(火)に、説明会を開催します。 なかなか応募書類をつくるの

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          はじめまして、「ハマカルアートプロジェクト」です。

          はじめまして、「ハマカルアートプロジェクト」です。 ハマのアートプロジェクトだから、横浜ですか?と、私たちのプレスを担当してくれる方に、最初、聞かれてしまいました。 このハマは、同じ浜でも、福島県「浜通り」からとりました。 このプロジェクトをつくる人たちが、一緒に考えた名前です。 わたしたちのプロジェクトは、むかしの磐城国に位置し、「相双」と「浜通り」という2つの地域とその周辺をまたいだ、12の市町村です。 「浜通り」だし、東北で2番目に大きな街、いわきが中心ですね。と聞

          はじめまして、「ハマカルアートプロジェクト」です。