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【プロジェクト紹介】『アートと考古学国際交流研究会実行委員会』最終報告会レポート

全国・世界・地元から、福島県12市町村に、芸術家が集まり、滞在制作をするハマカルアートプロジェクト(経済産業省令和5年度地域経済政策推進事業(芸術家の中期滞在制作支援事業))。
その採択プログラムのひとつ、『アートと考古学国際交流研究会実行委員会』。南相馬市を中心として、どういったプロジェクトを実施し、現地活動、および制作物を紹介した記事はこちら

今回は最終回、プロジェクトの最終報告会の様子をお伝えします!

・ハマカルアートプロジェクト 最終発表会
 2024年2月20日(火) 15:00~ 於:コススタ(双葉郡富岡町)

関西の方らしく笑いアリの報告をなさった安芸さん、ご自身もアーティスト

本プロジェクトは9名の大所帯ということもあり、今回は代表者の安芸さんが、各アーティストの紹介・滞在制作について発表されました。

ワークショップや地元紙記事について

ワークショップは先述の通り、前編後編にて開催され、地元の方々も多く足を運んで下さったことや、アーティストが滞在によって新たな発見をしたこと、地元メディアに取り上げてもらったこと等が報告されました。

小原さんの作品「つながるーー手ざわりのランドスケープ」は触って鑑賞できる

二階の展示エリアでは、以前お伝えした服飾作家のgwaiさんの作品や、木彫家の小原さんの作品のほか、別の期間に滞在を行われた(こちらで取材に行けなかった)方々の作品についても展示されていました。

総勢9名の大所帯、分野も多岐にわたる
考古学復元画家 安芸さんの作品
服飾作家 gwaiさんの大蛇伝説になぞらえた作品
奥さんの油絵作品も展示
山岡さんの映像作品と、さとうさんの「さとやま一万年物語」

ということで、今回は2月20日に行われた「ハマカルアートプロジェクト2023 最終報告会」でのアートと考古学国際交流研究会実行委員会、安芸さんの最終報告、そして展示等についてお伝えしました。

そして今回で

  • アートと考古学国際交流研究会実行委員会

のレポートは最終回となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!