見出し画像

【ゆる投稿】「就職浪人」して後悔した話

私は現在、上場企業のWebマーケターとして働く30歳です。

今では正社員として楽しく働くことができていますが、大学卒業した後、就職浪人をしました。

というのも、大学在学中に公務員試験を受けたのですが「不合格」になりまして、その夢を諦めることができず、卒業後も試験勉強をしたからですね。

とはいえ、就職浪人したにも関わらず、結果、不合格となり、公務員になる夢を諦めて民間企業に就職することを決めました。

ただ、大学卒業してから1年間、社会人としての経験がないため、就職活動はかなり厳しいものでした。一部のハローワークの担当者、転職エージェント、応募した企業の面接官からは厳しい言葉を受けました。

例えば、ハローワークの職員からは「PCで文字は打てますか笑」と煽られたことがありました。

また、応募した企業の面接官からは「なぜ、大学卒業してから就職しなかったのか」を問い詰められることがありました。

うーむ、とても辛いですが、現実です。当時の自分はとても不甲斐ないです。

つまり、大学卒業後、「就職したことがない」というだけで、企業の面接官の評価がかなり下がってしまうのです。

「スキルなし」「経験なし」「実績なし」の人間を採用することは企業にとってリスクですからね。

今、思えば笑い話になりますが、正直、あの頃は人生のどん底だったので、もう絶対に戻りたくありません。

ただ、今、現状で「就職浪人をしている方」「無職期間を過ごしている方」もいらっしゃるかもしれません。

もしも、これから就職活動をしていく場合は、

・自己分析や企業・業界研究を徹底的に深める
・納得のいく「就職浪人した理由」を作る
 ┗なぜ就職浪人をしたのか
 ┗その期間は何をしたのか
 ┗その期間にどう成長したのか

上記に対して、面接官に的確で納得のいく理由を作っておくべきです。

ぜひ、今回紹介したことを参考に、就職浪人をして後悔しないために、行動していきましょう!


この記事が参加している募集