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コーヒーの『家焙煎』について

家焙煎とは

コーヒーに魅せられた人が行き着く一つの終着点として、「自家焙煎」があります。『自家焙煎』という言葉は”自分の家で焙煎する”という意味より、むしろ”コーヒー専門店がお店で豆を焼く”という文脈で語られることが一般的です。

よって、ここでは下記に示し手回し焙煎機などを使用して、個人が”自分の家で”豆を焼くことを「家焙煎」と称することにします(造語です)。

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家焙煎のメリット及びデメリット

私は2014年に家焙煎をスタートしました。そして、かれこれ7年近く週一回程度の家焙煎を続けています。大好きなコーヒーをもっと知りたいという好奇心から始めました。ではなぜ、7年近くも家焙煎を続けているのか。

それは、後述する家焙煎のメリットがデメリットを遥かに上回っているからです。

□ 家焙煎のメリット
(1)鮮度”最高”のコーヒーが得られる
(2)最高級の豆を、市販品のわずか”1/3程度の値段”で楽しめる
(3)自分好みの味を探究できる(豆の種類、焼き具合etc.)

□ 家焙煎のデメリット
(1)準備、掃除などに手間がかかる
(2)20分ほど火にかけるので夏場はとにかく暑い
(3)部屋中にコーヒーの甘い香りが充満するため、家族の理解が必要(家族もコーヒー好きの場合はメリットとなります)

上記メリットがデメリットを上回る方には、家焙煎を始めることを強くお勧めします。焙煎というとハードルがすごく高そうですが、コーヒー好きが個人で楽しむ分には意外なほど気軽に始めることができます。なお、各項目の詳細や私の家焙煎の方法については長くなりそうなので別記事で書く予定です。

それではまた!次のnoteでお会いしましょう。

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